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弁護士という職について

弁護士という職について高校生です。将来司法の現場で働きたくて弁護士になりたいと考えています。法律で困っている人を助けてあげられる人になりたいというのが動機なのですが、最近ニュースでやってる池袋の事件の被告みたいな人を弁護はしたくないです。お金を貰ったとしてもです。私は本当に純粋に困っている人を助けたいです。弁護士は人とのトラブルの間に入るので半分しょうがないとは思いますが、食っていくためには飯塚被告のような悪人も弁護しなければならないんでしょうか。 できるだけ今、司法の現場で働いている方ご回答お願いします。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    「相談者の顔つきが気に食わない」 程度の理由でも受任拒否できるのが、法曹三者の中では弁護士の特権みたいなものです。 事件を選べるくらいに腕を磨けば、少なくとも、生活のために嫌な人からの依頼を無理して受ける必要はなくなります。 実際には、刑事の国選や弁護士会から割り振られる案件など、基本的に受任拒否できない案件ほど、弁護士としてのやり甲斐を感じるものですけどね。世界中から非難されているような人ほど、弁護士の助けを必要としているものです。まあ、そこらへんは大学の法学部で法律を勉強しているうちに段々と感覚が変わってくると思います。 質問者さんの文面からは、むしろ検察官とかの方が向いているような感じもします。検察修習で何かに目覚めちゃうかもしれませんね。弁護士は目立つので司法の仕事の代表みたいに見えるかもしれませんが、裁判官・検察官・弁護士という法曹三者や、書記官・事務官・検察事務官・家庭裁判所調査官など裁判制度を支える大切な仕事は他にもあります。どれもやり甲斐があり、どれも大変な仕事です。学生向けの職場見学などの機会があると思いますので、ぜひ積極的に参加して視野を広げてください。 高校生なのであれば、純粋な、直感的な正義感を持つのは良いことだと思います。人権感覚みたいなものは後から磨けば良いんです。好きな仕事だけで食べていけるよう、一生懸命勉強して、若いうちに司法試験に合格してください。 余談ですが、SNSとかで不用意なことを呟いたりだけはしないように気をつけてくださいね。

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  • 強制されることはないので、心配は無用です。自分の好きなように仕事を選んで頂いて結構です。 ただ、1つだけ覚えておいていただきたいことがあります。 重大事件は弁護人が付かないと法廷それ自体が開けません。したがって、重大事件の弁護ができるような、ベテランの刑事弁護人はとても大切な存在です。池袋の事件の弁護をしておられる弁護人の方も、食うためにやっているとか、嫌々やっているのでは全くありません。むしろ、他の仕事だけでも十分に実績を残している先生が、「このような重大事件だからこそ優秀な弁護人が付かないといけない」と言うプライドや使命感を持ってやっておられると思います。実際に重大事件の弁護ができる先生は、刑事事件を離れても、優秀な方が多いですから、尊敬されています。ただの人ではできません。 お医者さんが、どんな人であっても、病気で担ぎ込まれてきたら最善の治療を尽くすのと似ているかもしれません。そういう使命感もあるということです。

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    2人が参考になると回答しました

  • https://imidas.jp/judge/detail/G-00-0036-09.html#:~:text=%E6%B0%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E3%81%AB,%E8%A2%AB%E5%91%8A%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 民事訴訟において原告に訴えられた人を「被告」というのに対し、刑事訴訟で公訴提起の対象になった人は「被告人」とよばれる。 困ってる人を助ける弁護士・・・ほんとうにできますか? 年収200万で実務時間1日に12時間調べ物をして判例調べて、を毎日繰り返すのですよ。私が依頼したかった弁護士はやりたいけど時間がないと上記の執務内容を話され断わりました。 一方、土地関係の専門家になると都内の10億のビルのトラブルを依頼されると最終的に三割もらえるので3億の稼ぎになります。こちらの方がビジネスライクに動くだけで感情論などあまり依頼人からはなされることもなく楽です。

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  • まず池袋の被告(人)はどう考えても悪人ではありません。報道されている件は故意の犯罪ではありません。誰が起こしても不思議はない過失事故です。悪人と思い込んでおられるということは、マスコミの扇動にまんまと乗せられてしまっているということですから司法を希望する以上、その認識を根本から改める必要があると思います。 もちろん本当の凶悪犯罪(たとえば最近史上最悪レベルの(放火)殺人事件もありました)であっても公正な立場からの冷静な判断が求められます。 以下など参考になるのではないかと思います↓ 「飯塚幸三が起こした事故の被害者は松永さんだけじゃないのに、なぜ他の被害者たちの裁判はニュースに取り上げられないのですか?」 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12242874022 無罪主張に関してですが、飲酒運転に関係して答えた回答例です↓ ***** 故意の悪質行為である飲酒運転と、 誰が起こしても不思議はない悪質性皆無の過失事故は 大きく違うと思います。 さらに池袋プリウス事故や渋谷レクサス事故の無罪主張は当然に思えます。 なぜなら過失事故の中でも特別な例だからだと思うんですよね。 「特別な例」に該当しそうなのは3通りくらいです。 1.心神喪失: 完全に予測不能だったとしたら無罪・不起訴で実例もかなり多いはずです。池袋暴走事故の約1月前、2019年3月13日に起きた千葉県野田市歩道の3人死亡事故当時42歳運転手は一旦不起訴になりましたが、5月に予見可能だったかもしれないという事で一転起訴が決まったとの事です。 「3人死亡事故、一転起訴=「不起訴不当」議決受け―千葉地検支部 」 https://sp.m.jiji.com/article/show/2566703 2.コリジョンコース現象: 特殊な地理条件の下では、「人間の脳の性質」として衝突必然の相手車が見えない事がある。これは本当に見えないので決して不注意だった訳ではありません。一方の運転手のみが助かった場合など、「本当に見えなかった」と無罪主張するべきです。あらかじめ地理条件がわかっていたなら予見可能性はあったかもしれませんが。その無罪主張が、一定間隔のポール設置等の環境整備や車側の安全技術の改善の契機になれば幸いかと。 3.長時間におよぶsudden unintended acceleration : 大事故になることは稀ですが米国警官一家事故など時々は起こっている。一番恐ろしい思いをしたのは間違いなく運転手でしょう。ひと昔前なら車体強度やエアバッグの関係で運転手も死亡していたかと。車両不具合(機械的エラー)なのか錯覚(人的エラー)なのか不明です。おそらく両方のケースがありますが運転手にとって区別は不可能です。どちらか分かるくらいなら暴走を止めていた筈です。車の専門家はもちろん脳や心理学の専門家にも検討して欲しい気がします。とにかく記憶通りに正直に無罪主張するべきです。 もちろん、どんな裁判でも無罪主張は自由です。しかし明らかな故意の犯罪や、飲酒運転のような故意の悪質行為、さらには通常の明らかに不注意の記憶が残っている筈の過失事故(脇見や死角不注意などほとんどの過失事故)では裁判官の心証を害することはあり得るでしょう。 しかし池袋や渋谷レクサスなどの例では、本当にアクセルを踏み続けた記憶はないのだと思いますし、堂々と無罪主張するのが正しいと思います。今後の事故防止や技術改善や亡くなった方への真の償いの意味で。 止められない暴走のような恐ろしい体験はご免こうむりたいものですが、万が一にも同じ立場に立たされたとしたならば「それでも地球は動いている」のガリレオの心境で未来の人類と日本の為に無罪主張したいと思います。

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