そういう話が出る可能性は十分あります。 だから、そう聞かれた時にどう答えるか、考えておきましょう。 それでね、採用試験前になると「面接でこう聞かれたらどんな回答をすればいいですか?」とか「エントリーシートにどう書けばいいですか?」などという質問がいくつも出てきます。 けど、それは自分で考えないとダメですよ。 あなたがなぜ介護職のバイトをしているのか?介護に携わっているのに、なぜ消防に入りたいのか?などという質問が出て、他人が答えようがありません。あなたの頭の中にある話ですから。 それと、他人に考えてもらった回答を面接の時に言って、そこから突っ込まれたらどうしますか?多分、答えられないでしょう。だって、あなたの頭の中にないことを言っちゃったんですから。 面接というのは、試験問題を口述で答えるんじゃないんです。頭の中に叩き込んだことを言えば済むわけではないんです。 あなたの介護の仕事に対して持っている思い、消防に対する思いなどを聞きたいんです。多少言い淀んでも、信念をきちんと言えればいいんですよ。 何年か前、うちの本部の人事担当者と喋ることがあって、こんな話を聞きました。 「最近は1日目に面接をすると、受験者が専門学校(公務員試験の予備校)に持って帰る。そうすると、同じ学校に行ってる奴で2日目以降に面接の奴は質問の内容を全部知ってるので、スラスラと答えてくる。だから、そいつらはカンニングと同じだから、減点してる。今後は面接する日によって質問を変える。それでオタオタする奴は、不合格にする」ってね。 だから、他人に面接の内容を考えてもらうのもカンニングです。 だから、自分で頑張って答えるようにしてください。 器用に面接に答えるのもいいけど、多少問題があっても、一生懸命に答えれば、それはそれで評価されます。それが「人物考査(面接)」なんです。 頑張って‼️
なるほど:4
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