司法書士を目指すべきか、行政書士＋中小企業診断士などの組み合わせを目指すべきか迷っています。

Question

司法書士を目指すべきか、行政書士＋中小企業診断士などの組み合わせを目指すべきか迷っています。資格の取得を目指して勉強しようと考えているのですが、
難易度など現実的なことも考え、
司法書士を目指すべきか、
行政書士＋中小企業診断士などの組み合わせを目指すべきか迷っています。

現在、32歳♂で個人で広告制作業をやっていますが、
(広告代理店ではなく、そこから仕事をもらうデザイナーとかのことです)
それだけでは収入的にも厳しく業種的に先行きが不安なこともあり、資格を取ろうと思いました。

できれば、それだけでも収入的に高くなる可能性がある資格が良いとは思いますが、
司法書士などは難関度もかなりのものですし、現在の仕事とも全く関係のないものなので、
取れたところでコネもないので当然独立まで、またイチからの長い修行になりますよね？

なのでそれよりは、今の仕事との兼業や、今の仕事の業務範囲を広げるつもりで(コンサルなど)、
行政書士や中小企業診断士などの組み合わせを取るなどの方が良いのでは？とも考えています。
業務内容が違いすぎて活かせませんかね・・・

それらをふまえて質問なのですが、

１）収入面も含め将来性を考えた場合、どちらを目指すべきでしょうか？

２）または後者の場合に、有用な資格は何があるでしょうか？

３）司法書士などは一般的に独立までに何年くらいかかるもので、
営業とは具体的にどのような感じの営業になるんでしょうか？

一つだけでもかまいませんので、是非アドバイスをお願いします。

補足

ちなみに、地方在住です。

Answer 1

自分も似たような状況なのですが（都内在住ですが）お答えします。
簡単な時の行政書士に合格し、現在中小企業診断士の勉強をしています。

１）どちらを目指しても、ピンきりだと思います。
収入面に関しては「営業力」がモノを言うのではないでしょうか？
むしろ「自分が何をしたいのか」「何に対してモチベーションが持てるのか」が重要かと。
法科大学院により弁護士が溢れてくる可能性もありますが、「強い司法書士」
なら生き残れると思いますし、「経営を強化してくれる中小企業診断士」
ならどこでもひっぱりだこですよね。

２）個人的には行政書士と中小企業診断士をあわせる意味がよく分かりません。
「社会保険労務士＋中小企業診断士」 ・「税理士＋中小企業診断士」
は相乗効果が見込めるとよく言われていますが・・・
正直勉強量は半端ないことになると思いますよ。
行政書士で食べていくのは流石に厳しい気がしますが、中小企業診断士としての力をしっかりつけていればそれだけで食べていけると思います。
（身近にそういう方がいます）

３）申し訳ありませんが司法書士に関しては分りません。
コネゼロから始める司法書士独立開業講演会みたいなのはいっぱいあるので、
成功例もいくつかあるのではないでしょうか？
無料講演会も多いと思われますので本気になったら参加してみるのも手だと思いますよ。

あまりお役に立てなくて申し訳ないです。
もっと良い回答お待ちしております（笑)

Answer 2

将来の目的が分からないんですが？
たとえば、相続をするなら、弁護士、税理士、司法書士、行政書士といった形で業際が存在すると思いますが、どの仕事も相続業務がしたい（目的）のための手段としかならないとおもうんですが。
お金をもし基準に考えているのなら、そもそも経営者としての自覚が足りないということで、資格に依存しているように感じます。
平均年収を気にして行政書士じゃあ食えないと思っているなら、法律家としては○だと思いますが、自営業者（経営者）としては×でしょう。
自らの経験やスキルの中から自分だけしかできない事業を打ち込むこと→これが商材の付加価値をだすわけで。まさに選択と集中だと思いますが、それができずに、安易に資格の数を争うのは、いろいろな意味でコストパフォーマンスが悪い気がするんですが。まあ、実感や手ごたえの中で、中小企業診断士が必要だと思えば、とれば十分じゃないかなとおもいますが。必要性はあるのかどうかは疑問ですね？
資格にもいろいろ名称独占資格とか、業務独占資格とかあるので、その辺の特性を考慮して、考えてみてはどうでしょう？
まだ学生（就職活動中）である私ですら、そう思うのですから、もっと厳しい目で自分をみたらどうでしょうか？

Answer 3

司法書士の独立までの一般的な年数なんてありませんよ。それはどの資格も同じです。サラリーマンの昇進や転属と独立は訳が違います。全部あなたのビジョンと努力しだいです。あと診断士＋行政書士か司法書士か？という質問も同じです。単に将来や収入の事を考えているなら看護師にでもなった方がいいですよ。引く手あまたですからね。