金属の板は巨大なプレス機で成形します。 プレス機に装着する上下1つの大きな金属ブロックは「プレス金型」と言って、1組で数十万円~百数十万円ほどします。1両の軍用車には、運転席の周辺だけでもボンネットや天井、ドア、フェンダーなど十数枚は使われているでしょう。見えない内部や底なども変えるなら、さらに枚数は多くなります。 商用車だと100万台も作ればモデルチェンジしても金型の元が取れてますが、軍用車両では200台300台がせいぜいですから、それが500台になっても特に不都合がなければわざわざ大金をかけてまでモデルチェンジしないのです。 欧米では商用車とキャビン部材を共用する軍用車も多いのですが、そうする事でプレス金型のコストをほとんどゼロにできるのです。
なるほど:1
詳しくは知らないですが! たまに普通に現存する大型トラックと同じの三菱ふそうの車両も見たことがありますね! カラーリングは お馴染みの色で。
なるほど:1
1983年にジープの後継として採用された米軍の分隊用車両ハンビーは、耐弾性はありませんが、核攻撃後の核物質の落下でも速やかに除染できるように、FRPのカバーを付けました。 陸上自衛隊はパジェロと高機が併存し、オープントップの幌カバーです。金がないだけだと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る