回答終了
公務員試験(高卒)が地方国公立レベルって本当ですか?高3の時に市役所を受けて筆記は通って面接で落ちたので予備校に今通ってます。大学受験をしたことがないので分かりませんが、地方国公立ってもっと凄いイメージがあるんですけど、そんなにレベル低いんですか? 地方初級(市役所)レベルなら筆記は落ちる気がしないくらいなのですが。
問題も暗記でも市役所とかは普通レベルですよね?松平定信が寛政の改革で棄捐令とか、アメリカは間接選挙とか、どこの学校でも習うようなやつばっかじゃないですか? 数的判断も地方初級なら簡単ですし。本当に地方国公立レベルもあるんでしょうか?地方国公立を高く見すぎですか?
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そもそも地方国立と言っても42.5~65.0(筑波・千葉・神戸を除外しても60.0)もの開きがあります(河合塾2020年11月)。 地方国「公」立ならば40.0~となるので、難易度を示す基準として全く有用ではありません。 加えて「ある公務員合格者が地方国立に合格した」だけでは、地方国立に合格できる学力が「公務員合格のための十分条件か必要条件か」の判断は不可能です。 …受験者の合否を大量に把握できる予備校や専門学校ならば難易度の把握ができるのでは?との考えもあります。 しかし、多くの生徒は大学受験か公務員試験の何れかに集中するので、公務員予備校等でも生徒の大学受験の学力(偏差値など)を正しく把握するのは困難です。 ですから「高卒公務員(特に事務系)の筆記合格には地方国立レベルが必要」なんて話は、ほとんど意味をなさないものと言えるでしょう。 しかし、「要求される学力が高い」との意図で用いられるので、質問者さんが仰るように「地方国(公)立 = 必要な学力が高い」との印象が強いと言えます。 この「基準らしきもの」も、受験者に「厳しい競争だからしっかりと対策をとるように」とのメッセージを運ぶならば、意義はあると思います。 しかし、質問者に対して「お前には無理だ」といった侮蔑的な意図をもって語られることも多いです(語り口も高圧的な場合が多い)。 また、「学力の要求水準は大して高くない」旨を述べる他の回答者に対して、わざわざ粘着して取り上げ、内容を批判する人も稀に存在します。 その人も「地方国立合格レベルの基礎学力」と唱える場合が多かったので、意味ない割には「正しいこと」の様に認識されてきた傾向があると思います。 質問者に侮蔑的・高圧的に語り、他の回答をわざわざ批判する…まるで「ものすごく自信がある・正しいこと」のように見えますからね。 ただ、自説の根拠となる理由や情報が示さることは殆どなく、冷静に考えてみれば中身は無いに等しいのですけれども。 Web上のことですから証明など求めないのですが、せめて「こんなデータがある」とか「周囲でこんな実績がある」くらいの理由が欲しいものです。 それが10年・15年前の情報ならば不要ですが、何かしら理由があれば、質問した人や後日の閲覧者に有益な情報となりますので。 なお、難易度を示す適切な基準は…と探しても、「存在しない」というのが正しいところだと思います。 ただ、敢えて大学入試偏差値で表現するならば、ここ数年の生徒の実績(高校2年生末の大学入試偏差値)から、河合塾偏差値(5教科7科目)で50程度の人が、事務系高卒公務員(県庁・政令市含む)の筆記に合格できはじめ、55程度で確実性が増すと考えています(3~5カ月程の対策は必要:もちろん団体や年度により多少のレベル差あり)。 この表現は、ある公務員専門学校から筆記合格者113人の出身高校偏差値の情報と照らしても、違和感はないと感じています(そもそも出身高校偏差値で難易度を表現するのは大学入試偏差値よりも無理がありますけど、一応の検証と言う意味で)。 そしてまた、私は偏差値50程度というのは、高校生として普通の社会生活が送れる人ならば、一年間しっかりと意味ある対策を積めば合格水準に達するレベルだと考えています。 なお、一般的に言えば、地方公務員の最終合格を決める面接は、筆記や初期の面接などを突破した「見どころのある人たち」が、少ない高卒の採用枠を争いますので、狭き門になります。 このため、最終合格を得るには上記「50-55」との偏差値にプラス10(偏差値60前後の大学に合格する程度)の難易度があるように感じます(もちろん公務員合格者が偏差値60の大学に合格できるわけではありませんが)。
そもそも試験内容が違うので比較は出来ませんが、地方国公立のレベルは絶対ないです。 入ってる人のレベルからして、感覚的には日東駒専かもう少し下くらいかなと。
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