僕は去年から地方の消防士として勤務しています。

Question

僕は去年から地方の消防士として勤務しています。僕の兄は陸上自衛隊の水陸機動団？という部隊にいます。
兄曰く、「本当の最前線」で国防を担えるやりがいのある仕事だよ
らしいのですが、僕から言わせてみれば、自衛官って暇ですよね？？とくに陸上なんて暇じゃないですか？？
兄は今の部隊に入るための訓練がきつくてきつくて、毎日泣きながら訓練していたと話していましたが、
我々消防士の方がきついですし、日々命の危険がありますし、体力的にも普通の自衛官よりも上ですし、いくら水陸機動団という部隊とはいえ、体力は消防士の方が上だと思います。

先日兄とお酒を飲んでいて大喧嘩になりました。
兄は
「俺たちは火を消せないし、犯罪者を捕まえることはできないけど、何か有れば1番に死ぬ部隊なんだよ！その覚悟がお前にあるか！馬鹿にするのもいい加減にしろ！うちの部隊を馬鹿にするんじゃない！俺は消防士のことを尊敬しているが、消防士には攻めてきた敵は倒せない、小銃とかは打てない。自衛隊は最後の砦だ！そのために日々訓練してるんだ！！！」

と普段穏やかな兄が声を荒げて掴みかかってきました。

「俺の部隊に入るための訓練について来れる消防士の人もそりゃたくさんいるだろうけど、お前みたいな甘ちゃん消防士は絶対について来れない。自慢じゃないし、俺自体そんなに優秀じゃないから偉そうなことは言えないが、一応目指してるけど入れないやつもいる世界だぞ」
とも言われました。

普段実戦とか経験せずに、演習とかでおままごとしてる自衛官がよう言いますよね？笑笑
こちとら毎回の出動で命懸けてんのに、自衛官は毎日なにしてんすか？笑
何かあったら1番に死ぬって笑笑
そりゃいままで仕事もせずに給料もらってんすからちょっとは危険なとこ行かないとですよね

質問1
消防士と陸上自衛官ってどっちが体力的に優秀な人が多いと思いますか？
質問2
消防の特別救助隊と、兄のいる水陸機動団とではどちらが体力や身体能力で入るのが難しいのでしょうか？（求められるものが違うとかの説教はいいので）
質問3
これは僕の体感になるんですが、なんで僕たち消防士はモテるのに陸上自衛官ってクソモテないんでしょうか？モテないですよね？笑笑
質問4
女性の方に質問です。
消防士と陸上自衛官ではどちらと付き合ったり結婚したりしたいですか？？

質問5
おままごと自衛官の僕の兄の言ってる事に対して意見をお願いします笑
間違ってますよね？笑
調子乗りすぎですよね？？

よろしくお願いします！

Answer 1

①トータルで見たら消防の方が優秀だと思うけど、トップの人間を比べたら自衛隊。
②自衛隊に詳しくないけど、水陸機動団の方が難しいでしょう。救助なんて志望してたらいつか番は回ってくるで。ハイパーレスキューとか航空隊員とかなら話は別だけど。
③知らん
④人による
⑤政令指定都市消防の現役消防吏員だけど、君みたいに消防に入ったからって調子に乗ってる奴が1番鬱陶しい。消防って、そんな大層な仕事じゃないからな？あんまり勘違いするな。

Answer 2

職業云々以前に、こんなガキみたいな文章力の弟が居ること自体、お兄さんは恥ずかしいだろうね。

Answer 3

どちらも素晴らしいお仕事なんです。
私は自衛官の方も消防士さんもお巡りさんもみんな尊敬してるし頼りにしています。
どっちがすごいか、偉いか、より優れてるかじゃないんです。
みんな自分の仕事に誇りをもっているものなんですよ。
自分のついたお仕事のプロになるために必死に学んでいるのです。
人様のお仕事を侮辱するのはとても卑しいことです。
消防士、自衛官うんぬんの前にあなたは他者に対してもっと尊敬と感謝の心を持ってほしいのです。
モテるモテないも、結局は職業じゃなくてその人の人間性で変わりますからね。

Answer 4

”こちとら毎回の出動で命懸けてんのに、自衛官は毎日なにしてんすか？”

ならばお尋ねします。
貴方は緊急出動が無いときは、何をしていますか？
まさか毎日毎日24時間、火災出動や救助出動が続くって事は無いですよね？

第１現場に出動中に、第２現場の出場指令が出るとか。
帰署した途端、次の火災指令が出るとか、んなこたあ無いですよね？

何も無いときは、消防士も体力作りでしょ？
書類の作成等もあるでしょう。
何してますか？

でもね、自衛官が暇な時って、日本が平和なときなんですよね。
自衛官が本来の職務を遂行する時って言うのは、国難の時なんですよ。

どこからミサイルが飛んでくるか解らない。
あちこちで火災は発生し、消防士だけでの対応は無理。
消火作業中に目の前で着弾すれば、負傷若しくは最悪死に至る。

自分は警察や消防や自衛隊が暇なときは、日本も平和な時と思ってます。
忙しい時って、誰かが不幸なときなんですよ。

火災が発生すれば、火元の方はその時から寝る場所が無くなる。
大事な思い出の品や、大切な家族を失う。

いきなり見ず知らずの人間から、刃物で刺されたり、生活費にと下ろしたばかりのお金をひったくられる。

買ったばかりの新車が傷つけられたり、盗難に遭ったり。
ちょっと出掛けた際に、空き巣に入られたり。

あなた方が暇な時は、私たちは幸せなときです。
あなた方が忙しいときは、誰かが不幸なときです。

そういう気持を持って、私は火災の際は出動してます。
貴方も火災現場に幾度となく出動されているようですが、鎮火後の事を考えたことありますか？

ここのご家族は、今夜何処で寝起きをするんだろう？
食事はどうするんだろう？
衣類はあるのかな？

ただ単に「さあ消えたぞ、次の出動に備えて引き上げだ!」
位にしか思ってませんか？