資格を取得してから就職するのは現実的ではありません。大学(または大学院)を卒業したら就職するのが普通です。 大学を卒業すると一級建築士の受験資格が生じるので、就職してから(あるいは大学院在学中)受験します。 建築系の企業等で働いていれば、2年間の実務経験を経て一級建築士として登録ができます。 ですので、秋田で働くことを希望するのであれば、最初から秋田の企業に就職するのが多分現実的でしょう(新潟の企業に当面の就職ではなく)。
年収は資格よりも会社規模なので、あまり地元にこだわらない方がいいですよ。
一級建築士は実務経験が2年以上必要ですので大学在学中には受験・免許取得はできません。 流れは、 新潟大学卒業→就職+一級建築士受験→合格→2年以上の実務→建築士登録 もしくは 新潟大学卒業→大学院在籍中に一級建築士受験→合格→就職(残りの実務経験)→建築士登録 も可能です。 大学院在籍中に「インターンシップ又はインターンシップ関連科目」を実施して、実務経験を獲得できます。取得する単位数に応じて実務経験にカウントできる年数が異なります。 大学卒業後すぐに受験はできますので、在学中に試験勉強をしておくのも手です。 新潟大学であれば秋田の建築設計関連会社に十分就職可能だと思われます。 年収となると就職する会社により大きく異なるでしょう。 ちなみに一級建築士の平均年収は600~650万円のようです。 こんなにもらえるのかと思うかもしれませんが、一級建築士保持者の年齢層をみると、50代、60代が半数以上を占めているためです。 一級建築士を取得しても若いうちは一般的な年収となります。 ただ50代、60代が半数以上なので10年、20年後は一級建築士保持者が激減して(引退して)需要が上がるかもしれないお得な資格とも言えますね。
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