簿記検定試験について 大学生、社会人なら日商簿記一択ですよね？

Question

簿記検定試験について

大学生、社会人なら日商簿記一択ですよね？たとえ3級でも派遣やパートの事務職程度なら就職・転職に有利になる可能性がありますし、2級なら正社員でも優遇される可能性がありますし、大学推薦入試や公務員採用試験でも加点対象になる場合がありますから。（勿論、あくまで国家資格ではないので決定打とまでは言えませんが…。）
あと就職・転職を度外視するとしても教養・実生活でも日商簿記は役に立つと思います。
極論を言ってしまえば、たとえ日商簿記3級でも、全経や全商の1級よりはまだ価値は高いと思います。

一方、全商の簿記実務検定試験や全経の簿記能力検定試験などは、それぞれ商業高校生や専門学校生しかほぼ受験しない試験です。
あえて言うなら、全経の上級は日商簿記1級と同様に税理士国家試験の受験資格の一つですが、これも社会的ステータスで言えば日商簿記1級よりだいぶ劣ると思います。（あくまで税理士国家試験の前哨戦でしかない、という感じです。）

皆さんはどうお考えですか？ご回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

そのとおりですね。

いわば日商簿記検定は夏の甲子園大会、全経簿記上級が春のセンバツくらいでしょう。

それ以外はせいぜい少年野球、よくても社会人が趣味でやってる草野球程度の評価しかないというのが、世間一般の簿記検定に対する認識ではないでしょうか。

「夏の甲子園に出たことがある」

となれば、普通の市民感覚だと「ほお」「それはすごいじゃないですか」となる。

でも、春のセンバツだと値打ちが下がるし、小さい頃に少年野球チームに所属してたとか、うちの会社の野球チームで取引先のチームと対戦することがあると言っても、誰も感心などしません。

それと同じ現象が、日商簿記取得者とそれ以外の簿記検定取得者との間にあるとみて、間違いないでしょう。

Answer 2

実力がありゃどれ持っていても変わらんよ！

Answer 3

＞大学生、社会人なら日商簿記一択ですよね？

そう思います。税理士ですが、全商などは意味のない試験ばかりやっているという印象です。

過去、たくさん採用面接、選考をしてきましたが、全経・全商の資格に何か思ったことは皆無です。