比較的簡単に取れるので有利になるという程ではありませんが、真面目な印象は出せます。 就労後に役立つかは配属される部署によりけりですが、社会人として知っておくべき知識です。
現在、宅建士、1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、測量士、CAD利用技術者2級、運行管理者(貨物)を取得し、建設会社で入札担当と現場管理をしています。 15年くらい前に、前職の会社が倒産し、雇用保険の再就職の支援の講座を無料+月に6万円くらい生活費を雇用保険(=国)から。定期代も3ヶ月分出してもらい、2時間くらい電車で通う指定校だったので、月5万円国が出してくれました。その講座がマンション管理養成講座で、今はなくなりましたがDAI-Xという資格学校に通わせてくれました。業務管理主任者と簿記3級の講座の内容でした。 簿記3級は、結果的に会社の決算書の読み方が、いやがおうにも分かる勉強になります。会社の決算書の話は、質問者様も重要なのは知っていると思いますが、会社の1年間の成績表です。いくら稼いでいるか?(損益計算書P/L) いくら資産、借金があるか?(バランスシートB/S)が書いてあります。その重要で大切な決算書を作るプロセスを学習するわけですので、簿記3級は大切な学習で、現場担当だろうが、研究職だろうが、営業だろうが社会人としての最低知るべき学習だと思っています。私は施工管理技士なので、その受験まではしませんでしたが。民間会社は、原則利益が出てこそ発展します。その決算書の基本の基本を学習するので大切です。 履歴書に簿記3級取得と書いて、経理志望なら、まあ、基本は分かっているね?(お金の名前を付けていく仕事を仕訳、その名前を勘定科目といいます) これから2級目指してがんばってね!という感じですね。 経理以外でしたら、教養的に勉強したね!会社の経営もちょっとはわかる?と期待されるレベルでしょうが、わかっていることは社会人としての基本中の基本だと思っています。 ご参考まで。
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