解決済み
物販の仕事をしている彼氏がいます。 彼の仕事を親に言うと、かなり心配されました。うちは専門職で自営してる(技術を売ってる?)か雇わればかりなので、「ライバルが多そうな物販は結婚考えるなら親としては心配。」と言われました。たしかに、彼の売り出しているものをネットで見ると、日用品などなんて特別なものは売っていません。 物販の仕事ってそんなもんですよね?彼は顧客対応の良さで稼ごうとしています。 親も自分が物販について無知なことには気付いていますが、「なんか製品の特許もってるとかなら安心するけど、こんな普通なもの売ってて大丈夫なのか?」と、これまた高望み?なことを言っています。うちの親が世間知らずなんだろうなーとも私は思っていますが、私も雇われなので親を安心させるほど説得できません。 ちなみに私は20代で安定して年収700万稼いでいます。父親も、安定してそのくらい稼ぐ人を選んで欲しいんだと思いますが、そこで今の彼が物販をしているので、心配で仕方がない様子です。なんて言うと安心させられますか?
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業界の知識が足りないんでしょうね。商いの商流には生産者、メーカ、商社、卸、小売業者があります。このうち特許を持っているのは生産者やメーカだけです。メーカでも箸やスプーンなど何の特許も持たないメーカの方が多いです。というのも特許を取ったとしても結局安価な類似品が出回るし、パトロールして勧告したり裁判したりするのもコストとなるからです。そもそも、あなたの彼は最下流の小売業者なので特許を取りようがありません。ではメーカと小売業者でどちらが生存しやすいかというと小売業者です。取り扱い商品が売れなくなったら違う売れ筋を取り扱えば良いだけですから。日用品かどうかは関係がないです。ドンキホーテやイオンでも1番売れているのは日用品や食品です。小売業者の競争力は特許ではなく集客力と生産性です。集客は低コスト広告、検索対策で生産性は低コストツール、ロボット、外注などのことです。顧客対応の良さというのはリピーターを増やす、つまり集客に該当しますが、リピーター対策が有効なのは消耗品だけです。今はネット販売が増えているので悪い評価がつかない程度のことしかやっていなければ当たり前の事なので優位性には繋がらないと思います。彼が今後の事業環境の変化にも対応して安定して稼ぎ続けられるかどうかは、この辺りの理解がどれだけ深いかで決まります。フランチャイズ的に人から教えられるがままにやっているだけだとあなたの親が心配しているように環境が変化したら対応できなくなると思います。そのあたり、事業内容やなぜ今儲ける事が出来ているのかの仕組みを彼からあなたの親に直接話して貰えば良いと思います。私があなたの親なら、その事業が継続可能なものなのかは直接話を聞けば一発で分かります。
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