社会保険労務士（社労士）の資格をとるのって難しいのでしょうか？

Question

社会保険労務士（社労士）の資格をとるのって難しいのでしょうか？

Answer 1

国立上位、早慶などを現役で簡単に合格できるほどの地頭が良い
方は別にして、並みの方なら、１日1.5～2時間、休日6～7時間
の勉強を１年間みっちり行い合格できるか否かという資格ですね。
詳細は省きますが、運の要素もある試験なので、専門学校講師曰く
上記の量の勉強をし、３回受けて１回受かるという確率の試験です
それを耐えうる意思・体力と仕事と生活環境があれば、誰でも合格
できます。ただし、そのいずれかが欠け諦められる方が多い試験で
もあります。はっきり言って最後は根性と運。

Answer 2

私は苦労しました。

合格ラインまでは、比較的順調にいくと思います。そこから合格確実ラインを維持することが難しかったです。特に各科目足切りがありますから、本番の試験問題にも左右されるかもしれません。

独学は正直難しいと思います。通学or通信教育をお勧めします。

Answer 3

社労士試験合格は難しい試験です。
年々難しくなっています。
おそらく易しくなることは無いです。
試験問題は昔とあまり変わらず、基本問題なのですが、法改正や働き方改革などで新しい法律がどんどん追加され、試験範囲が何倍にも膨れ上がっているため、一度では覚えられなくて、覚えるために何年もかかるため難関になっています。
また、足切りや午後の多量の試験問題、一般常識と呼ぶ多量の法律などを詰め込んだ科目など特殊な試験方法が合格難易度を上げています。
スクール時代の合格者の話や今の受験生の話を聞くと、合格まで平均４年～５年です。

しかし、突破法があり、一度で覚えることができ、特殊な試験の突破法を身につければ、難関ではなく６ヶ月でも合格できるのです。
そのため、簡単だという人もいるのです。

Answer 4

もし独学での取得の場合は、非常に難しいです。
社労士試験の範囲は膨大で、複雑な年金制度の理解、労働法の判例、
細かな数字や用語など、とにかく覚える量が非常に多いです。
また、この試験の厄介なところは、科目ごとに基準点(いわゆる足切点)
が設けられ、総合得点が合格点に達していても、基準点に満たない科目
が一科目でもあれば、足切りで不合格になってしまうことです。

苦手科目や弱点を作らず、万遍なく勉強する必要があり、さらに学習量
の膨大さなど考えると、予備校の講座や通信教育などを利用することが
合格への近道です。