医療事務の志望動機です。

Question

医療事務の志望動機です。添削や意見など、よろしくお願い致します。

365字/400字

私は人を支え、役に立つ仕事に就きたいと考えています。

高校三年生の時に「潰瘍性大腸炎」という難病を患いました。不安な気持ちを抱え待合室で待っていた私に、優しく声をかけてくれたのが、医療事務の方でした。その暖かい笑顔と言葉に励まされ、辛い内視鏡検査を乗り越えることができました。この時から、患者さんの不安を取り除き、支える事が出来る医療事務という仕事に憧れを持ちました。

貴社は調剤薬局業界ナンバーワンという実績を持ち、それを維持できているのはお薬手帳アプリの導入、健康サポート薬局として薬だけでなく患者さんの健康面の相談など、患者さんのニーズにきちんと答えているからだと説明会を通して感じました。

また、お客様との信頼関係を築き上げ、敷地内薬局に選ばれるほどの信頼を得ているという強みに惹かれました。

以上のことから、患者さんの役に立つことができ、支えることができると確信したので、志望致しました。

Answer 1

いろいろ突っ込みどころが満載ですが

＞暖かい笑顔と言葉に励まされ
現実、事務員が検査待ちの患者に声をかけることはありません。

＞患者さんの不安を取り除き、支える
医療知識ゼロの事務員がどうやって患者の不安を取り除き、支えるのでしょうか？

＞患者さんの健康面の相談
事務員がどうして答えられるのでしょうか？

あなたの理由は、看護師か薬剤師の志望動機です

Answer 2

私は〇月〇日の貴社の就職説明会に参加致しました。お薬手帳アプリの導入や、健康サポート薬局など、自分の知らなかった調剤薬局の取り組みについて大変勉強になりました。患者さんの健康面の相談など、対人業務に力を入れているということを知り、貴社の取り組みにとても感銘を受けました。
私は以前より、人の役に立つ仕事に就きたいと考えていました。高校三年生の時「潰瘍性大腸炎」という診断を受け、消化器専門病院と門前の調剤薬局に定期的に通うようになり、そこで調剤薬局事務の仕事を知りました。自分もこういった形で患者さんの役に立ちたいと思うようになっていました。
事務員として法律的には、患者さんへのお薬の指導はできませんが、例えば手帳アプリの使い方を説明したり、ピッキングのような調剤といった、薬剤師さんの補助はできると思います。そういったことを通じて患者さんの役に立ちたいと考えています。よろしくお願いします。

添削
あなたの志望動機は非常に優秀です。きっかけ、説明会への参加、自分がどう事務として活躍するか。内容がとても充実しているので、身だしなみに気を使い、面接で上手く話せれば、ほぼ内定・採用だと思います。
添削文として採用側の心に刺さる内容から書き始め、採用側が気持ちよく読み終える文章構成にしてみました。説明会への参加は志望動機として1番ネックになる強みです、最初に書くべきです。あなたの志望経緯である通院の経験については、中盤で患者さんへの貢献目的を交えて書くと、内容を充実させる役割として働きますが、これを前半に書いてしまうと、「あーまた同じパターンできたか、はいはい病気がきっかけのやつね」という印象を相手に与えてしまいます。事務員はたいてい本人が病気か家族の病気を引き合いに出して、志望動機のメインにする人がとても多いです（感覚的には9割以上それです）。
「業界ナンバーワン」「敷地内薬局に選ばれる」の2単語は絶対に書かない方が良いです。面接でも自分からは言わない方が良いです。無理矢理に相手を持ち上げ過ぎる誇大表現を乱用すると、やらせ感が出てしまうので、単語で持ち上げるのではなく、さらっと末尾で貴社に感銘を受けたと、書くと自然で印象も良いです。

私は病院と薬局の両方の事務員の求人・採用を担当しています。頑張ってください。

Answer 3

誰も回答しないようなので答えます。
少し厳しめに評価しますのでご承知おきください。

①ピントが外れていて、応募動機になっていない。
②これは、事務職への応募なので、事務職を中心にまとめるべき
ものが、医療職全体のことになっている。
③医療事務職は、ここに書かれているような業務は担当しない。
④医療事務職がどのような業務に従事するのかを研究すべし。
⑤それが理解出来たら、その業務処理ができることを応募動機に
盛り込むべし。