公務員専門学校が専門誌として扱われると仮定して短大卒と四年制大卒の違いと認識すればいいでしょう。 平均給与はあてになりませんから、初任給の違いで比較します。 横浜市で例えば一般事務職を例にします 横浜市職員採用試験で 検索 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/saiyo-jinji/saiyo/saiyo-info/zyuan-panf.files/0100_20200415.pdf 大卒はここの17ページ。大学新規卒業者・・・・206,596円 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/saiyo-jinji/saiyo/saiyo-info/zyuan-panf.files/0105_20200625.pdf ここの11ページ。短大卒 184,092円 、高校卒 171,448 初任給でこの違いがありますが、実は年齢給+職務給という公務員給与の体系から来ています 。4年制大卒は大学在学4年間を職務歴4年と換算してもらえると考えてください。その結果大卒の初任給が一番高くなります。 しかし、事務職に管理職登用試験によって昇進を決めるという制度があるなら、同じ55歳になってどちらも課長ということなら両者の基本給+管理職手当に大差は付きません。高卒でも同じです。 学歴に関係なく、トップの局長級にまで昇進した方が給与は一番高いということになります。 で、現実は難関大卒業者が昇任試験でも圧倒的に強くて部長級、局長級の大半を占めるということですね。これが「平均の差」に出てきます しかし、大卒者でも私の知人のように北大卒から某政令指定都市採用・・しかし昇任に興味がなく登用試験も受けずに係長のまま退職する気満々万でへは高卒・短大卒の局長にも定年時の基本給で負けてしまいます。 一方私の生まれ故郷の京都市ですが、現市長は高卒で入庁そのご事務方トップの局長級(教育長)に就いて退職しました。この場合大卒の部長級より退職時の給与は高かったことでしょう。 蛇足ですが、この人物は退職後に複数の政党に担がれて京都市長選に出馬、現職の京都市長です。 生涯給与とかの比較は難しいものです。同じ役職で大学卒、短大卒、高卒が退職したら、生涯給与は4年間先に働き始めた高卒者が一番多かったということも普通にあり得ます。
公務員専門学校で2年制ならば専門士の称号が得られる学校・コースがあります(専門学校ごとに異なるので確認が必要です)。 これを卒業した場合は、短大卒と同じ給料を適用してくれる団体があります。 こうした条件が整った場合を総務省のデータで比較すると、全国の一般行政職の平均年間給与は、短大卒で勤務経験5・6年の人は約380万円、大卒で勤務経験3・4年の人は約400万円ですので、僅かながら大卒の方が高い傾向があると言えます。 なお、双方が勤務経験35年以上になると、平均で年間100万円近く大卒が高い旨のデータも示されています。
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