多いと思います。 あまり知られていませんが教員の離職率はとても高いです。 ネットで検索すれば出ますが文科省の「学校教員統計調査」によると、新規採用数に対しての退職者数(定年は除く)は、小学校で4割程度、中学校で5割程度、高校で4程度です。 ここに休職者の数も数千人いますからそれ加えると、半分くらいはまともに働けない超ブラックな仕事です。私も知り合いの教員で辞めた人は何人もいます。 なぜこんなに忙しいかと言うと教員の仕事を述べると ・毎週15時間以上の授業案及びプリント作成 ・担任及びHRの資料作成など ・担任している生徒面談及びコミュニケーションを取る ・部活動顧問及び部費の会計、練習試合先の手配、合宿の手配及び大会の手続きと参加 ・生活指導(生徒部でなくとも担任している生徒に必要) ・進路指導(進路部ではなくとも担任している生徒に必要) ・保護者面談や保護者会及びモンペみたいな保護者に当たってしまうとその対応 ・地域住民対応や地域行事参加 ・遠足や修学旅行、校外活動の各種引率 ・上記引率の交通手段や宿泊先の手配、バス会社の手配、ツアー会社の手配及び会計業務 ・様々な研修への参加(これも年々増えています) ・出張 ・国や都道府県への各種報告書作成(これも年々増えています) ・国や都道府県から来る各種の調査やアンケート回答 ・学校の広報活動 ・職員会議で、学校のあらゆる事を話し、様々なことを決めたりします。 ・各部の会議で、自分が担当している部の会議が毎週あります。例えば進路部会議とか。 ・教科会議で、自分が担当して教科の会議が毎週ではありませんが、あります。 ・その他、臨時職員会議が突然開かれます。例えば、生徒指導とかで特別指導する生徒のことを話したり、コロナで明日から休校を決定するとか、緊急で色々なことを決める会議です。 ・その他にも、各種事務的な雑務の仕事があります。 一般企業の仕事なら例えば ・通常業務 ・チームマネジメント ・副業で社外プロジェクトリーダー ・社内プロジェクト ・顧客サポート ・出張 一般企業ならこれらの仕事は役職や職種で別れて複数人で仕事しますがこれを先生は1人で担っている。 これなら心身壊すのは当たり前なんです。 教員はおすすめできないです。
なるほど:2
あなたがやりたいなら迷わずに進むと良いと思います。教育に限らずどこに進んでも自殺者は発生します。毎日、電車に飛び込み、亡くなる人がいます。これが日常ですね。 鉄道事故データベース https://jinshinjiko.com/# 自殺ニュース https://zigennokanata.com/zisatunews/zisatunews.php
一般的なことしか知らないが、昔に比べたら増えていることは確かだろうねぇ。死に至らなくても鬱病になる先生も多いと聞く。学習指導以外の問題への対応もかなりの時間を割かれるらしい。いろんな子どもがいていろんな親がいていろんな家庭があるので・・・ 教職の道へ進むかどうかはあなたが決めることなので言及しない。悪しからず
なるほど:2
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