将来、ホテル業か一般企業のマーケティングに就職したいと考えています。

Question

将来、ホテル業か一般企業のマーケティングに就職したいと考えています。外国語大学や外国語学部で外国語を専門として学ぶのと、経営学部へ行き、並行して外国語を習得するのだとどちらがいいと思いますか？
そしてそれぞれどこの大学がいいでしょうか？

Answer 1

基本は外国語学部以外。経営学だろうが経済学だろうが法学だろうが、なんでもよい。その場合はまずは英語のTOEIC対策、余力があれば中国語も。外国語学部なら、英語＋中国語のビジネスレベルは必須、ホテルならタイ語やベトナム語なども重宝する。一般企業の海外市場によってはアラビア語やスペイン語でも。

大学は当然、外資系を除けば日本人の好きな「偏差値の高い大学」ですよ。日本の企業の圧倒的多数は未だに「総合職」と称してポテンシャルの高そうな学生を専攻を無視して採用し、自社研修やOJTで育成し、多くはいろんな職種を経験させてから最終的な専門を決めます。だから、「自分は能力高いですよ」「高校時代はよく勉強してましたよ」「勤勉ですよ」アピールができる大学は有利。ホテル業だから、マーケティングだからという違いもありません。そもそも、マーケティングと絞って採用試験を受けさせてくれる企業なんてまずないのだから。ホテルにだってマーケティング担当はいるしね。

ということで、結局は「自分が必死で頑張って入れる限り、偏差値ランキング上位の大学」ってことになる。

一応あげておくと、たとえば日系ホテルの名門帝国ホテルだと、国公立は旧帝大の他、一橋、神戸、国際教養、東京外語などが多く、私立は早慶、関関同立、青山学院など。一般企業もこのあたりなら選択肢はかなり広い。

Answer 2

経営/経済学部に進学して、海外留学1年間。
旧帝大、一橋大、神戸大。