もともと面接向きな人や、向いていないことを理解していて徹底的に対策した人にとっては、「あれ?こんなもので合格できちゃうの?」という感想が出ることもあります。 しかし突破できない人には、何度挑戦しても不合格になる…そんな試験です。 特に地方公務員の場合は面接重視の傾向が強いので、決して甘く考えてはいけません(…国家公務員も、官庁訪問を考えると軽視できないかもしれませんが)。 質問者さんが仰るとおり、マナーや見た目等の外形的なことは「最低限のこと」です。 だれもが、ある程度は整えてから面接に臨んでいます。 問題は「きちんと対策」…要するに「中身」の部分です。 色々な視点や表現があり得ますが、面接で見られるのは主に「仕事に活きる行動規範を持っているか、コミュニケーション上の理解力・説明力・論理性・柔軟性、ストレス耐性」だと言えます。 これを、短い時間の中でしっかりアピールせねばなりません。 …しかも、面接はどうしたって面接官に主導権があります。 「予期しないことを聞かれた・言いたいことを聞いてもらえなかった」なんて悲劇が発生します。 公務員試験の最終面接は、筆記試験や初期の面接を突破してきた「見どころのある人たち」での競争です。 その中で、「この人と働きたい」と面接官に選んでもらうのは、相当に大変なことです。 質問者さんが、冒頭申し上げた「面接向きの人」でなければ、気合を入れて対策なさることをお勧めします。
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