Wワークについて質問します。

Question

Wワークについて質問します。現在派遣社員(フルタイム・2交替勤務)で就業していますが、訳あってどうしても収入を増やす必要がありWワークを検討しています。
職安では「週40時間を越えて就業する人には36協定の関係等もあり、おすすめできない」と言われ紹介してもらえませんでした。
フルタイムで働くとWワークは法律違反なのでしょうか？
また同時に「税金の問題でかえって損をする場合がある」とも言われました。
自分はその辺にまったく疎いので、お詳しい方教えて下さい(36協定についても解りやすく教えていただけますと有り難いです)。

Answer 1

労働基準法では一日8時間、週40時間を超えて労働する事を禁止しています。
しかし職種等によっては残業が発生するので「36協定」という協定を締結した企業は月45時間までなら残業させて良いとなります。
つまり36協定を締結していない企業は1分でも残業させた時点で違法だと言う事です。

そしてWワークですが、本業でフルタイム勤務してると言う事は、副業での労働時間は全て時間外労働（残業）になります。
例えば、副業先は時給1000円でバイト採用しても1250円支払わなければならなくなるのです。
しかも副業先が36協定を締結していない企業の場合、あなたを雇って働かせた瞬間に労働基準法違反になるわけです。
ほとんどの企業は36協定を締結してますが、同じ仕事なのに25％割増しなきゃいけない人を雇います？
だったらWワークじゃない人を雇うと思います。

なので、本業でフルタイム勤務してる人でWワークする人は
副業先にWワークと言う事を申告せず、割増賃金も受け取らずに働く人がほとんどです。
またはウーバーイーツのような雇用契約ではないバイトの場合、労働基準法が適用されない（個人事業主なので）ので、存分に働けますが、本業が副業禁止にしてる場合は、自己責任となります。

Answer 2

まず、認識していただきたいのはハローは公共施設ですから正論だけですね
まして、ハローは基本的に副業や内職は紹介が難しいですね。
36協定の完全履行が確認されてないのに紹介はしませんしね

確かに、副業先はあなたが現在、週40時間(フルタイム）ですとそれ以上お仕事をされるには36協定が必要ですし、割増賃金が必要ですからね、そこまでして副業としての短時間労働者を採用することは致しませんよね
ですから、ほとんどの方は普通に採用されたとして働いてますね
という事で、Wワークは法律違反ではないし、割増金が払われないのは違法性が高いがこの辺りはスルーされてますね

次に、副業すれば当然本業との合算で税金は計算されますが、あなたが扶養範囲内で働いていて副業したらそれを超えるのなら問題ですが
普通は、確かに二つ合算すれば税金は増えますよね(収入が増えればしょうがない）ただ、あなたが副業先でもらうお給料以上の税金が増えることはありえませんよね。どこが損するのでしょうね？

なお、36協定はパソコンで調べれば詳細の説明がのってますよ

Answer 3

４０時間を超えることが即違法なのでは無い

超えた場合
（36協定は締結されていると仮定して）
超えた分の割増賃金を会社が払えば
違法性は無いんです

ただ同じような勤務時間の短いアルバイトを雇うんだったら
割増賃金の要らない人を雇いたいわけで

それをわかっているから
労働者もあまり明確に本業では何時間働いている
みたいな話をしないから
違法性が高くなってしまうわけです

あ、あくまでも労働者としての話なので
雇用契約では無い場合
（例えば家庭教師とか）
労働時間には加味されません