専門学校では、授業で柔道が必須科目です。一部の専門学校では、部活の柔道が必須の所もありますが少ないです。これは学校に聞かないとわかりません。 柔整師は、捻挫、打撲、挫傷と医師の同意のある骨折と脱臼への施術ができる国家資格です。 整骨院、接骨院で独立開業できます。 小さな整形外科などで働く事もあります。研修をへて、みなし理学療法士として働く事もあります。 介護施設では、機能訓練指導員になれます。 5年の実務でケアマネジャーの受験資格ができます。 がしかし、 柔整師は、資格者が多いです。病院では、理学療法士が多くほぼ就職できません。また就職しても理学療法士の補助役です。給料も理学療法士の方が良いです。 整骨院で独立できますが、乱立で競争激化。また、保険が利きやすいですが、かなり限定的。さらに安いため、最近は実費に移行傾向。グレー、ブラック多いです。レントゲン取れないので本来の外傷も今は、整形外科に行きます。本来の仕事が少ないです。 さらに、開業する際、管理柔道整復師になるため、研修が必要なのですが、受講条件に接骨院の実務経験がいります。現在一年の経験ですが3年までに引き延ばされます。他の医療機関や介護施設で働いてもこの実務経験にカウントされないため、ブラックな状態でも接骨院に勤務しなければなりません。かなりしんどいと思います。 みなし理学療法士は、卒後研修で資格付与されますが、これは個人ではないので、退職するとなくなります。理学療法したいなら理学療法士の方がよいです。 介護施設では機能訓練指導員としてはたらけますが、他の資格、理学療法士や看護師でもできます。また、他の資格の方が給料よいです。 五年でケアマネ受験できます。柔整無理と判断して介護に転職には有利です。 よっぽど柔整が好きか、親から受け継ぐかでなければお勧めはしません。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
柔道整復師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る