個人事業主としてプロのカメラマンをしています。 質問に一つずつお答えしていきますね。 >カメラマンや写真家の人ってどうやって生活してるのですか? プロのカメラマンは9割以上がクライアントからのギャランティーで収入を得て生活しています。 写真そのものを売るのではなく、写真を撮るという行為に対して対価を得ていると言えば分かり易いでしょうか。 >もうそこは、発信力や人間性で評価されたりするんですか? 主としてそれまで撮影してきた実績であったり、キャリアで評価されます。 実績というのは成果物としての写真です。新規クライアントに会う際などは、 これをブックという形式にまとめて見れるようにして打合せに出かけたりします。 とはいえ一期一会の関係性よりも、同じクライアントと長く仕事をすることのほうが多いですが。 尚、「カメラマンや写真家」などと一括りにされていますが、両者は全く別の世界であって、 医者と薬剤師くらい違いますので、他所の畑のこと(写真家の稼ぎについて)は私には分かりません。
少なくとも発表の場を持っていること、オリジナルの写真をお金に変える取引が出来ること、写真に絡む関係者→コンセプト設計、設定、交渉、打ち合わせ、ヘアスタイル、メイク、服装、モデル事務所や芸能事務所との関係者などとの信頼関係。 自然写真ならそれまでの実績。 そんな総合的な積み重ねがプロとしての資質のひとつでもあります。
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