男女平等について。

Question

男女平等について。昔から付き合いのある老舗和菓子店ですが、「男女平等」に雇用していますがここ数十年、職人さんは男性しかいません。弟子も男性しかいません。

そちらのお店は「性別関係なく能力を見て弟子にするか、雇うかを決める」という方針でして、決して「男性ならこのくらい」「女性ならこのくらい」と男女別に雇用のボーダーを定めてはいません。

朝から大量に仕込みをして、大量に品出しをするので、どうしても女性では効率面で男性には劣ってしまうようです。

「女性は男性よりも筋肉がつきにくいから！」
「ホルモンが違う！」

と騒ぐ人がいますが、真に「男女平等」はこのように「能力重視」だと思うのですが、間違っているのでしょうか？？

こちらの和菓子店はTwitterにて、弟子入りを理った女性に文句を書かれてしまいました。女尊男卑、女性差別だと。

補足

「理った」ではなく「断った」です。
お店側が数日間、弟子入り志願の女性の仕事を見て、断ったということです。

Answer 1

そうですよ？
だから、筋肉の付きかたやホルモンも違うから、それ自体が劣勢である職業では男性以上の能力がないとダメだよね？って話です。
その時だけではく、そのあとも含めての能力ですから。
そもそも男女差別とは、男女不当差別、の略です。
不当ではなければ問題にはなりません。
だから、毎日必ず出ないといけない仕事に病気以外の生理で具合悪くて毎月その時は２日休みます、、では、能力が低いと判断されます。
それを差別と言うからには、それをどうにかする方法がある前提で言うべきです。
差別と言うからには、不当である根拠を述べるべき。
「1うちの会社で100人の男女を同数いれた結果、全く同じ待遇なのに辞めた人数が男10人、女60人だった。だから男を90人雇い、女を40人雇うようにした。」、、さて差別でしょうか？
これはそもそものその職業の特性であり、特性を潰すような女性に寄った環境整備は本末転倒になる話です。
分かりやすく言うと、男子トイレの中に女性用便器がないのも男子トイレと呼ぶのも差別だ！みたいなはなしです。

しかも、そこに入ろうとする人の比率さえ明らかに男性によっていたとしてもね。
よく、男女差の給料の差を問題にする人がいますけど、特殊な頭のいい仕事や能力の高い仕事につかない普通の仕事でそこそこ給料良いのは体力や力、汚いややりたくない仕事が多いです。
そこに応募する男女比が圧倒的に男が高いわけだからそりゃ給料も差が出る。

昨今の風潮は出来ない女性に合わせて仕事の方を変えて、男女差を男性にサボらせることにより調整させようとしています。
あちこちでこのような事が起こってる。
足の引っ張り合い平等ですね。
働けずに貧乏な人がいるんだから同じ位働くな！それで平等だ！みたいにね。
それを求めるのが女性の平等見たいですね。
だから成立しないのです。、

Answer 2

間違ってないと思いますよ。
内情を知らない人は性別で選んでいると感じるのかもしれないですね。

ただ、一般的に人は自分と同じような人間を評価する傾向があるらしく、選ぶ側が男性だと男性ばかりになるという事はあるようです。
そこが変わらないと永遠に変わらないという事なので多少は性別のバランスを考えて雇用するというのも社会的な役割として大切なのかもしれません。
職人さんに多様性があれば新たな価値をもつものを生み出す可能性もあると思うので個人的には期待したいです。