介護休業制度の意義がイマイチ分かりません

Question

介護休業制度の意義がイマイチ分かりません・申し出があれば事業主は拒否できない。(介護による休業が取りやすくなる)
・有給休暇付与に関わる出勤率に影響しない。
・休業によって降格等の不合理な扱いをしてはならない。

社会保険料免除にもならないし、給料も出す必要も無いし、これくらいしか無いような気がします
それでも無いよりはマシでしょうけど

あらましを見てもここまで複雑な制度にしてまで、制定した意義がよく分かりません
一番の重要なのは事業主は休業を認めないといけないという、ここでしょうか？
こういうのを作らないと不利益な扱いばかりする事業主が多いから、法律で制定したのでしょうか？

Answer 1

＞一番の重要なのは事業主は休業を認めないといけないという、ここでしょうか？

その通りだと思います。
長期休業をするに当たっての正当な理由であることと、それによる不利益を課してはならないのが趣旨ですね。

介護休業と言えば「高齢の親」を思い浮かべがちですが、事故で動けなくなった配偶者や、難病になった子供にも使えますので、意義は大きいですね。

Answer 2

介護休業給付金という制度があります。

Answer 3

事業主が休みを認めなければならないという点も重要ですが、認めたところでノーワークノーペイで給料は当然会社から出ません。そこを制度の方で補填してくれながら休みが取れるという意味のほうがもっと大きいのではないでしょうか。