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大学進学についての相談

大学進学についての相談こんにちは、現役高校2年生です。 私は鍼灸師の国家資格を取り、(3ヶ国語を話せることを生かして)海外で自宅開業したいと考えています。 大学は日本の専門学校で鍼灸マッサージ科を専攻しようと考えていたのですが、今住んでいる国でもそこそこいい高校に通っているので専門学校への進学はもったいないと両親は言います。 そこで、開業のために法律か経済や商業などの学部のある大学を卒業してから専門学校に行くという考えが浮かびました。 なるべく早く開業したいと思う反面、きちんと勉強してからの開業が望ましいとも思います。皆さんの意見をお聞かせください。具体的な理由もお話ししていただけると幸いです。 1. 高校卒業→専門学校で3年間勉強し国家資格を取得 2. 高校卒業→大学で法学部・経済学部・商学部のいづれか(四年制)を出て専門学校に通い、国家資格を取得 2の場合はどの学部がおすすめかも教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

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ID非公開さん

回答(6件)

  • 開業鍼灸師です。欧米で短期間仕事したことがあります。 ほかの回答者さん達が書いている通り、日本の鍼灸師免許は海外ではほぼ通じません。通じるのはそもそも「鍼灸」という仕事がない国や、医療の法整備が未熟な国で、多くはあまりイケてない国の印象です。ヨーロッパではスペイン、ポルトガル以下かな?で、免許のある国でも書き換えるなどして通用する可能性があるのが「中医師免許」なんです。これを持っていて、その国で書き換える為の試験にパスするとその国の免許が出されたり、そのまま通用する国や地域もあります。合衆国だと州により様々です。多くの国が鍼灸の教育の基準を中医学に基づいているので、中国の中医師免許は結構強いですね。 今住んでいる国で開業したいのであれば、その国で活動している日本人鍼灸師に直接会って話を聞いてもらうのが一番正確だと思いますよ。 あと、日本以外で鍼灸をする場合、どこに行っても中国人移民の中医師と比較される運命にある職業です。日本の鍼灸の価値が高かったのは過去のことで、今は中国人中医師が良い仕事しています。しかも中医師は湯薬といって漢方薬も同時に扱う人が多いので、仕事の幅が広いです。 さて、将来ある質問者様の為には、 1はおすすめしません。鍼灸学校卒後なれるのは鍼灸師ですが、未経験では役に立たないのでそこから日本で数年働きつつ技術を覚え、経験を積みます。その後他の国で仕事ができるかどうかは腕次第です。親御さんは心配するでしょうが。 2はおすすめです。ただし、経営や法律が開業の役には立ちません。その4年間のうちにあなたの考えが変われば潰しが効きそうなのは普通の大学教育です。大卒後、それでも鍼灸がやりたければそこから考えても良いと思います。親御さんも安心するでしょうね。 3として私からの提案ですが、日本もしくは在住の国の医大に入り医師になってください。卒後まだ鍼灸に興味あれば、専門学校などには行かず、いきなり上手な先生に教えてもらえば良いでしょう。鍼灸に興味がなくなっても、医師としての立派な職業が選べますし。親孝行にもなりそうです。 4として、中国に留学して中医師の免許を目指す。卒後日本以外の多くの国で仕事できる可能性があります。また鍼灸の仕事を将来選ばなくても、中国での学歴は就職時に有利そうです。 大学に行かせてもらえるならば、1は止めたほうがいいですよ。専門学校は30過ぎても十分入れます。

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    2人が参考になると回答しました

  • 鍼灸師です。 海外ではその国によって鍼灸に関連する法律が違う為、日本の鍼灸師免許は役に立たない場合が多いです。 海外で鍼灸免許を取得するには大卒が条件の場合が多いので、まずは大学へ入学するのが良いではないかと思います。 マッサージの資格は専門学校でしか取得出来ないので、大学卒業後に専門学校へ行く感じでしょうか。 日本のマッサージ資格を取っても海外ではあまり役に立たないと思いますので、3年間と500万円前後の学費をかけて取る意味があるかは微妙ですが・・・ 鍼灸やマッサージの資格を取っても、最低3年間ぐらいはどこかで働きながら経験を積まないと、ほとんど何も出来ません。

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    4人が参考になると回答しました

  • 海外で開業とありますが、日本で資格取得した場合、国内でしか資格は通用しません。海外の国の法律により、その国での資格が必要になります。その資格をとるための海外の学校に行くか不足している単位をとるための編入等が必要なわけです。国によりますが、そのベースになるのは、学位です。 法律等も海外に行けば当然違いますから、海外で働くとなると微妙です。 鍼灸マッサージに限らず、医療系資格は、資格取得が最低ラインで卒後の実務をしないとほとんど役に立ちません。最低でも卒後2年は働かないと仕事はできるようにならないです。 あはきが確定なら ☆あはきの専門学校に進学→3資格取得→大学に編入or科目履修生しつつ就業→大卒or学位授与機構で鍼灸学学士取得 ★4年制大学鍼灸学科進学→鍼灸学学士プラス鍼灸師取得→あん摩マッサージ指圧師単科専門学校進学 ★4年制大学理学療法学科進学→理学療法士取得後、経験を積むため病院就職→あはき専門学校進学→あはき国家資格取得→大学科目履修生で単位積み上げ(積み上げ単位は少ない)→学位授与機構にて鍼灸学学士取得。 理想的な進学パターンを挙げてみました。 1.鍼灸大学では、マッサージ師が取得できないため大学鍼灸学科で学士はとれますが、マッサージ師は、別学校に行く必要があります。 2.鍼灸マッサージ業界は、とても就職環境が厳しい。特に病気等に対応したいなら病院勤務がよいが鍼灸師としては難しい。ですから、理学療法の大学に行き、病院でさまざまな病気を見ることは大きな経験となりますし、海外でもニーズがあるため、最初に理学療法士になるのもよいです。 3.他の回答者も書いてますが、鍼灸マッサージ師は、海外では、医師がする資格になっている場合もあります。また、医者であれば法律上は、鍼灸等できるようになります。ただし、知識、技術は、医学部では学びませんし、医師は大学のピラミッドを卒後もひきずる世界なので、開業しない限り自由ではないです。 医学部に進学でないなら、外国語学部に進学してから、あはき専門学校も良いでしょう。 どちらにしても、海外移住前提なら、その国の法律や制度を知らなければ話にならないです。あー、すでに海外に住んで語学オッケーなんだね。読み返しました。 その国の法律を調べてください。鍼灸等ができる資格を取れば良いです。基本的にその国でしか通用しないですから。ちなみに海外の資格も日本では役に立たないです。日本で鍼灸マッサージをしたい場合は、日本の学校を卒業する必要があります。

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    2人が参考になると回答しました

  • 鍼灸師の試験に合格だけではまずどんな経営手腕があっても患者さんは来ません。 日本でも来ないなら海外は尚更来ません。 まずは大卒で経営を学んで、会社を起こしてそこに経験のある鍼灸師を雇い足固めをしてから、鍼灸師を目指すなり会社を大きくするなりを決めた方が良いと思います。 私は視覚障害者なので医師にはなれませんが、患者さんのために鍼灸師になりたいなら、医師を先ずは目指されるべきとも感じます。 医師になれば、鍼灸師の試験を受けなくても、医学的根拠に基づいて鍼治療が行えます。 日本以外で鍼治療を行うには医師の国際免許は必須だと思われます。 鍼治療を法制化していない国の方が多いからです。 海外の法令を調べて、医師になる道も考えてはいかがでしょうか。

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    3人が参考になると回答しました

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