高倍率ランキング50社を見ていこう。1位は大手食品メーカーの明治。事務系総合職は応募者約1万1000人に対して内々定者数は4人。倍率は唯一の4ケタとなる2750倍だ。2位には繊維商社の蝶理(552倍)、3位には乳業大手の森永乳業(533倍)が入った。 注目は、なんといっても食品メーカーの強さ。明治、森永乳業に続き、味の素ゼネラルフーヅ(6位、376倍)、ヤクルト本社(7位、318倍)、カゴメ(9位、308倍で技術系含む)と、トップ10の半分を占めた。11位以下でも、サントリー食品インターナショナル(14位、275倍)、ハウス食品グループ(15位、268倍)、味の素(16位、267倍)などが続く。 大手食品メーカーは待遇の良さに加えて事業の安定性、そしてやはり「食」という誰しもに身近な存在なのも就活生の人気を集めている理由だろう。いずれも、数千~1万人超の応募者に対し、内々定者は数人~数十人と非常に狭き門だ。「御社の商品が好きだから」という志望動機だけで、選考を勝ち抜くことは困難なことが想像できる。 というHPはアクセスしていますか?
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