大学生は、サークル・部活・講義・ゼミ・卒業研究など面接のネタになる活動を、良くも悪くも避けられません。大きな目的意識がなくても、卒業するだけで面接ネタの引き出しは豊富になります。 大学に通わずして、大学生が得るような経験と同等かそれ以上の価値ある経験を積もうとすると、なまじっかな覚悟では成し遂げられないと思います。じゃあ何で大学生に対抗するか。バイト? ボランティア? 資格? どれも大学生でも当たり前にやっていることです。大学生に勝つのは、やはり容易ではないでしょう。 一応、私は非大卒として地上に合格し、働いています。しかし私の場合は、大学3年で試験を受けたから大卒(見込み)とみなされなかったというだけのことであって、面接で話したことの多くは大学で仕入れたネタでした。大学に行かなかったとしたら、合格は厳しかったでしょうね、正直。 同期や先輩職員に、入庁時点で大卒ではなかったことを話すと、そもそも大卒じゃなくても上級を受けられる点に驚かれます。私個人が非大卒の上級区分の職員に会ったことがありませんし、私の知り合い職員の過去現在の同僚にもそういう職員はいなかったようなので、かなり稀なようです。
地方上級試験というのは、各自治体(都道府県、市町村)が実施する大卒程度試験ということになりますね。 別に大卒であろうが高卒者であろうが扱いに差はありませんし、高卒者が不利ということはありません。 問題は、出題される問題が大学卒業を前提として出題範囲・難易度が設定されていることです。 特に専門科目試験を課す自治体ですと択一式でも難しく、記述式となるとお手上げでしょう。実際に合格者の大半は国立大や難関私学(最低でもマーチ・関関同立以上)の学生ばかりです。 国家一般職大卒程度の専門試験です https://90r.jp/ippan.htm#uchiwake この試験は地方大卒程度よりは易しいといわれていますが、非大卒者の合格割合は1000人に一人程度です 高卒程度で受験できる自治体、あるいは教養試験だけの自治体でないとまず無理だと思います
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