仕事内容は、個人経営の小規模ですと、朝夕の1日2回搾乳で、牧場によって異なりますが、朝搾乳は5:00くらいから、夕搾乳は15:30~16:00には始めるところが多いです。 法人経営には色々形態がありますので一概には言えませんが、もう少し開始時間が早くなると考えたらよいかと。また、変則4回搾乳を行っている牧場もあるので、わたしが前研修してたところは朝3:00夕14:00から搾乳でした。まあ就職したい牧場によって様々なのでそれはご自分で選んでください。 質問に書いてある以外の仕事ですと、牛群管理が主ですね。牛も体調が悪くなったりしますから、毎日見回りや乳量をチェックして具合の悪い牛がいないか探します。そして場合によって、獣医さんを呼んで治療してもらいます。また、自家授精を行っている牧場ですと、自分で発情を発見して、直検して、自分で授精をします。まあこれは家畜人工授精師の資格を取ってから考えればよいと思います。他にも、定期削蹄(人間で言う爪切り)や治療削蹄をしたり、分娩前の乾乳牛(搾乳しないで休んでいる期間の牛)の見回りや、分娩が難産のときは分娩介助、カルシウムを皮下点滴したりと、牛の管理としてやることは沢山あります。 ですが!これは牧場に就職してからちゃーんと全部教えてもらえますので、今は牧場で働きたい、という気持ちがあれば十分だと思いますよ そして事務についてですが、法人経営の大規模牧場では、ざっくり言うと従業員は事務にはあまり携わりません。法人だと会長、社長、専務、常務などの役員がおりまして、経営的な事務仕事はおもにその役員の人たちがやります。もちろん役員さんも、先ほど述べたような牧場の仕事もちゃんとやります。 そして個人経営の牧場ではそもそも事務仕事はほぼありません。最近は機械化が進んできて、牛群管理では大体PCを使いますが、事務というよりかはただ情報を記録するといった役割なので、難しい事務仕事とはちがいます。もし本当に経営に携わるくらい長く働いたらその時しっかり教えてもらえますよ。 この作業についてもっと詳しく聞きたい、この単語はどういう意味?など、ご返信があれば、答えられる範囲でお答えいたします
搾乳は基本1日2回で、12時間の間隔をあけます。だから朝5時から搾乳だと、夕方も5時からです。エサやりは12時間の間隔を空ける必要はないので、朝は搾乳後、夕方は搾乳前という農家が多です。 まあ、大型経営では搾乳と同時に別の人がエサをやっているのが多いかな。哺乳や子牛のエサなんかは朝は搾乳後、夕は搾乳前が一般的かな。 事務仕事は従業員にはさせないし、もともとそんなにありません。牧草の収穫を従業員にさせるところもほぼありません。 こんな感じでどうですか・・・
なるほど:1
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