何もあなたのことを知らない赤の他人にスケジュールが立てられるわけないでしょう笑。 たとえ立てられたとしてもあなたのリズムに合わなかったら意味が全く無いです。 スケジュールは立てられませんが、ポイントはいくつか紹介しときます。 まずスケジュールをたてる上で大事なのは自分のリズムを知ることです。どれくらいで集中が切れてしまうのか。得意な科目、苦手な科目は何か。 これを知らなければ、いきなり高レベルなスケジュールを設定してしまい、達成するのが非常に難しくなります。 なのでまずは何分勉強して何分休憩するかを軽くイメージしとくといいです。 ではスケジュールを立てるにあたってまずどうするのかといいますと、一週間の目標を決めます。これをする際に役立つのがPDCAサイクルです。 PはPlan(計画) DはDo(行動) CはCheck(振り返り) AはAction(次どうするか) です。 スケジュールを立てるときはPとDだけ決めます。一週間の終わりにCとAをやります。 Pは一週間の目標です。これは具体的に一つ、決めてください。 例えば、 ・数学のワーク10ページやる ・やることリストの9割以上やり終える などです。 ちなみに何時間やる!はだめです。 勉強は時間より質が大事です。だらだらして10時間かけて解いた3問より集中しまくって10時間 かけて解いた100問では明らかに後者の方が成績が伸びますよね。なので時間の目標はあまりおすすめしません。 DはPを達成するために何をすればいいのかを書きます。 例えばさっき挙げた数学のワーク10問やる、ならば、一問何分で解くのを目安にする、などです。 CとAについては最後の方に紹介します。 次にやることリストを書き出します。これはその週にやる勉強の具体的なタイトルです。これも具体的に書きましょう。例えば ・数学のワークp45~50 ・古文単語50~70 ・模試の解き直し などです。 ダメな例としては、 ・数学のワーク ・英語音読 など、ページ数などが書かれていないのはダメです。 更に、そのやること一つに対してどれくらい時間がかかるのかも書きましょう。これは多めに見積もっとくといいです。 何からやればいいかわからないときは、いつまでにワークを一周する、と大きな目標を立て、そのために一日何ページやればいいのかを計算するといいです。先を見通すことはスケジュールを立てるのにとても大事なことです。 また、毎日やることも決めるといいでしょう。 英単語、社会科目や古文単語などの暗記系や、長文音読、計算問題は毎日やるといいです。 やることリストを作ったら優先順位を決めます。何が一番終わらせなければならないのか、なんとなくでいいのでチェックしましょう。 優先順位を確認したらその優先度の高い順に、やることリストに書いた時間分あてはめてスケジュールを立てます。 その際休憩時間や食事の時間、入浴の時間なども決めとくといいのですが、そこまで縛りたくない場合は勉強だけでいいです。 これで予定は完成です。 それでまずはやってみましょう。たとえ予定通りいかなくても、振り返りでどこがダメだったのか振り返り、次どう改善していくかを毎日記録しましょう。 一週間終えたらCとAを書きます。 Cは一週間の振り返りです。Pが達成されているかを見て、なぜそのような結果になったのか考えましょう。 Aはその振り返りから次どのように改善していくかを書きます。 ようは一日の振り返りの一週間版ですね。 こんな感じで、とにかくスケジュールは自分を知らないと絶対立てられないものなので、自分で立てましょう。 一週間だと最初から失敗してしまいそうな人は一日だけでもいいです。 最後に大事なとこだけまとめておくと、 ・目標を立てること ・やることを具体的に書き出し、優先順位を決めること ・振り返りをすること ・無理な予定は立てないこと この四つがとーーっても重要なのでこれだけは守るようにしてください。 あ!終わったやることは線を引っ張って消していくと達成感が得られますよ!
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る