社会人ですが、これから医師になりたいと思います。

Question

社会人ですが、これから医師になりたいと思います。仕事をしながら勉強し、医師国家試験を受けたいと考えております。

独学→医師国家試験予備試験→1年以上の診療及び実地訓練→医師国家試験
が良いかと思うのですが、筆記などの知識面はともかく、独学だと実地の試験に問題がありそうな気がします。

何か対策や方法に気をつける点がありましたらアドバイス宜しくお願いいたします。

学生時代は5教科とも偏差値75程度でした。国語は偏差値76〜、苦手科目の英語は71〜75、理数は割と好きで偏差値75程度、社会も同程度でした。
ですが、進路は学業ではなく、芸術系のプロの道に進みました。学校の講師などもしました。
その後、海外で長年バイヤーをしておりました。語学は独学で英語とフランス語が、現地で仕事になる程度は話せます。ドイツ語、イタリア語、スペイン語は少々程度です。

現在コロナ禍で、海外で仕事が困難で、国内で再度芸術系の仕事を一応しておりますが、今後国内での仕事や資格取得への進路変更を考える様になりました。

元々、学生時代から学校の授業はあまり参加せずに、独学の方が効率よく学習出来ていました。人のペースに合わせるのが苦手で、その為に、お勤めではない芸術系の道に進みました。
医師はそれなりに人に合わせる必要は感じておりますが、可能な限り回避したいです。

出来たら精神科の医師が良いと考えております。人の心理に興味があります。

良いアドバイスをお願いします。

補足

精神科医を希望する一番大きな理由です。
今まで見て来た精神科医に酷すぎる人が多過ぎた為です。

■親戚の精神科医は「患者にはクスリ飲ませておけばいい」
■「辛い、死にたい」と訴える患者さんに「死にたいアピール？　構ってアピールでしょ」
■離人症の症状を訴える患者さんに「それで、なにか困るの？」
■ストレスで腹痛を訴える患者さんに「お腹が痛いなら内科に行け」
■独身の患者さんに「独身なのは自立出来ていないから自立して下さい」とハラスメント。
■統合失調症の患者さんに「あー、ソレ妄想だから」の一言だけ。患者さんが「話を聞いてくれない」と泣いていました。確かにそれが妄想なのは分かりますが、悲しそうにしています。

知る限りこんな精神科医ばかりで、まともな医師が少ないのです。

精神障害者の方が、「障害者だと思われて差別されたくないから、障害者マークは付けていない」と仰っていました。気持ちわかります。
障害者とは「障りや害のある者」と書く、差別的な用語です。

精神科医が患者を傷つけて悪化させているのが堪らないです。
医療とは病気を治すものだと思っていましたが、違いましたか…。

Answer 1

先の方々が仰るように、予備試験受験でさえ医学校（若しくは外国の医学校：文部科学省にその指定もあった筈です）を卒業していないと受験資格はありませんよ。

医学部・歯学部・薬学部は机上の学問だけではなく、実習をクリアしないと成立しない学問です（医・歯学部は解剖実習が必須です。うろ覚えですが、医学部は最低実習時間が4200時間以上だったと思います：古い知識です。今はもっと増えていると思います）。

ある意味、司法試験や公認会計士試験は義務教育を終えていれば試験に合格すればなれますが、厚生労働省管轄の三師は非常に条件の厳しい最難関試験だと思います。

ですので、医師になるにはどこかの医学部に編入（学士入学は大学卒業が条件の場合が多いです）、もしくは最初から入学しないとなれません。

さらに臨床研修実習もありますので、10年以上の長い道のりになると思いますが、頑張って夢を叶えてください。

Answer 2

あなたの希望だと臨床心理士がおすすめ。
これでも取得には4年以上かかる。

Answer 3

受験資格については他の方が書いているので読んでください。

精神科ですが、全臨床科の中で最もと言えるくらい患者さん、その家族、スタッフとの密接な人間的コミュニケーションを必要とし、自分のペースでの関わりは無理ですよ。

Answer 4

まず、どこかの国の医学校や医学部の卒業実績が無いと予備試験の受験資格が得られないと思います。その部分を厚生労働省に確認をしてから、スタートするのが良いと思います。

また、海外の医学校などを卒業されていて、その国で医師としての資格があるのであれば、いっそのこと、その国で活動する道を選ばれるのも一つかと思います。