看護助手（看護師見習い）についてお聞きしたいです。

Question

看護助手（看護師見習い）についてお聞きしたいです。現在ヘルパーで老人介護をしています。
でも、看護師の資格をとりたいとずっと思っていました。

今とても迷っているんですが・・・。
このまま介護の仕事（４交代）で看護学校を目指していくのか
それとも、看護助手で看護師見習いをしながら看護学校を目指していくのかで迷よっています・・・。
ネックなのが今の給料より下がる事です。
生活のほうに不安が感じてしまいます。

どちらにしろ看護学校には行きたいので迷ってます。
経験した方の話やいろいろ聞きたいのでご意見よろしくお願いします。

看護助手のほうは看護師見習いで月１６万円～の給料で求人には
看護学校進学希望者歓迎みたくは書いてあったんです。
確実に入れるかも不安で１年契約みたいな感じです。

Answer 1

看護助手で働きながら通うということは、看護学校ではなく准看護師を目指す「准看護学校」になると思います。
看護学校の場合は全日制のため、働きながら通うことは出来ないからです。

助手で働く間は給与は１５万ぐらいはあったとしても、准看護学校に通う間はフルタイムで働くことは出来ないので本当に給与は安くなるようです。

知り合いに准看護師がいますが、学生の間の給与は１０万あれば多いほうだそうです。
助手でも夜勤もありその金額だそうですよ。

学業と激務の為に、体調を悪くして退学する学生が本当に多いと聞いています。
また、准看護師では公立病院を初め大きな規模の病院では採用されないことがほとんどのために、就職先は個人病院が中心になります。

看護師と比べると待遇面も悪く給与が安いために、すでに准看護師資格を持つ人も看護師を目指して進学を希望する人が多いと聞いています。

しかし、准看護学校も閉鎖する学校が多く、准看護師から看護師になるための学校も少なくなっています。
その結果、どこも大変な倍率のようで、准看護師から看護師になることが難しくなってきています。

私も看護師を目指して予備校に通いましたが、同じクラスにはすでに准看護師の資格を持つ人が数人通っていました。
彼女達も、あえて進学コース（准看護師から看護師になるための学校）ではなく、看護学校を目指すことに決めたのは、同じ看護師資格でも進学コースと看護学校卒では待遇が違うことが多いことや、進学コースでは大学の編入資格が得られない場合があることなど、様々な理由をあげておられました。

「看護師を目指すなら准看護学校は不要。最初から看護学校に通うほうが良い」というのが共通の意見でした。

それほど、准看護師を目指すということは色々と苦労が多いということだと思います。

本当に看護師を目指すのであれば、今の仕事を続けながらでも受験勉強に取り組み、看護学校を目指すほうが良いとおもいます。

看護学校は入学できれば各種の奨学金制度や希望すれば市町村の公的支援もあると聞いています。
あなたの年齢や家族背景などもわかりませんが、独身で家族を養う必要が無いのであれば、それらの制度を利用して看護師を目指すことをお勧めします。

Answer 2

現役看護助手で、この春から正看の学校に行く者です。私はこの春で丸2年看護助手として働いてきました。私も元々看護学校に行く決心でうちの病院に面接に行きました。学生しながら助手をやるのなら、学生バイトになると思うのですが、そうなると学校がない土日や、平日1日学校終わってから入れるか入れないか位だと思います。私も4月までは正社員の助手でフル勤務ですが、学生になるとそのような勤務に変わります。准看ｺｰｽだとまた少し勤務が違ってくると思いますが。まずは病院に奨学金生について聞いてみたらよいと思いますよ！

Answer 3

看護助手は見習いとは違うと思うのですが…。
病院で働くというだけで、ほとんど得るものはないと思いますよ…。

ウチの病院での看護師に近い業務内容といったら、車椅子搬送くらいで、
病気や薬、看護については、助手さんは何も知りません。

Answer 4

准看護師の学生として、病院勤務をしながら勉強するという事でいいですね？

学費はそこから捻出されますが、私は学校の規則で病院の寮に住むという

生活をしてきたので、生活面では苦労した記憶がありません。

食事は病院で食べる事が半分で、食費は安いですし、寮費もそれ程は

高くないからです。15年前の話ですが・・・・

それと、希望者は病院独自の奨学金制度もありますし、都道府県からの奨学金制度も

条件などがありますが、利用してみてはどうでしょうか？

しかし、問題は看護師（正看）への進学時です。これは奨学金だけで学費や

生活費を補えませんので、その時は貯蓄をして挑みましょう。

まよっているのなら挑戦してみては？後悔しないはずですよ。