>なぜ試験実施側は問題を易しくしてしまったのですか? (あくまで私の勝手な推測ですが)、武漢肺炎(新型コロナ肺炎)が原因かもしれませんね。 受験者側の事情としては、武漢肺炎のために在宅ワークの人が増えた、街で人と飲食する機会が減った、外で遊ぶのを控えるようになった…等の理由で、受験者全体が例年より勉強する時間が増えた可能性があります。 出題者側の事情としては、問題作成委員の先生たちが集まる機会がガクンと減って、「出題候補の問題」が深く検討されないまま、本試験の問題になってしまったのかもしれません。 おそらく、例年通りであれば、委員の先生がたが集まって検討する会合は、「何回も密室で長時間行われる」と思います。→今年は、ウイルス対策として、各委員の先生がたが集まる機会をできるだけ減らしたと思います。その結果、問題を検討する過程の「詰め」が甘くなってしまったのだろうと推測します。→その根拠として、本試験に「正解肢が2つある問題」が出題されてしまいました(問42)。 【補足】 例年に比べると、今年(10月)の試験問題は、「やさしい問題」と「難問」の差が大きかった…と、宅建渋谷会講師の佐伯先生も指摘されています。↓ https://www.youtube.com/watch?v=GDpRWae4LsA
なるほど:4
>今の受験生はレベルが高いので、難しくしないと、合格点が抑えられないことは分かっているはずです。 まあ、別に合格点を抑える必要もないんだけどね。 宅建試験は「相対評価」なんで、何点取ったかは別に関係ない。 試験のレベルが難しかろうが簡単だろうが、毎年だいたい「上位15〜17%」の受験者が合格することになっている。 徒競走に例えるなら、早くゴールできた先着順に合格する試験であって、そのタイムが速かろうが遅かろうが一切関係ない、という試験になる。 なんで、資格講座などが言ってる「合格基準点」なんて全く意味の無いものだ。 ちなみに、だいぶ昔に自分が合格した年は、合格点がたしか28点(27だったかも)だった。 全体の合格率は13%台と若干低めだったが、おそらく合格点を1点低くしたら18%とか多過ぎ、1点高くしたら11%とか少な過ぎるんで、間取って28点に落ち着いたのだと思う。 てことで、問題がどんなレベルだろうが、毎年「一定数」は合格するようになってる試験なんで、今年の難易度はどうだったという議論もぶっちゃけあまり意味は無いんだよね。
なるほど:4
受かるレベルに達していない人には関係するかもしれないが受かる人にはぜんぜん試験問題のレベルは関係ない。 競争試験だから人よりも多く正解するだけだし真面目に取り組みかつ的外れな勉強をしなければ合格圏内には入れる試験だ。
なるほど:5
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