『給与所得者の保険料控除申告書』と『給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告者 兼 所得金額控除申告…

Question

『給与所得者の保険料控除申告書』と『給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告者 兼 所得金額控除申告書』について11月から週3でバイトしている会社からこのような書類を貰いました。
書き方がわかりません。
・『給与所得者の保険料控除申告書』は書く必要ないのでしょうか。
・『給与所得者の基礎・配偶者・金額控除申告書』の基礎控除申告書のところは今年の8月まで働いていたバイト先の給料を書き込んでおけばいいのですか？今のバイト先からはまだ給料を貰えてない（手渡しなので）のでわからないんですが…12月までのを想像で書けばいいのでしょうか

Answer 1

こんにちは。
全て名前欄と印鑑を押す必要はありますが、

・給与所得者の保険料控除申告書
保険料控除を受けない場合は中身を書く必要ありません。

・給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告者 兼 所得金額控除申告書
左側は前職の給与額＋今のバイト先からの１２月までの見込みの給与収入を書いてください。
右側は配偶者控除をうけないのであれば記入不要です。

また、前職の源泉徴収票がないと、年末調整を行うことができませんのでご注意ください。

Answer 2

保険料控除申告書は、この一年間にあなたが支払った生命保険料や、
国民年金、国民健康保険料などがある場合に、税金を安くしてくれる
申告書です。国民健康保険を除いて、多くの場合に、秋に控除証明書
というものが葉書などで送られてきます。これを申告書に貼り付けて
提出することになります。

基礎控除申告書は、一年間のバイト料すべてを合計するものを、給与
所得の収入金額欄に書くので、8月までのバイトも、これからもらう
12月分もすべて書きます。予想額で十分です。多くの方の場合、計算
の結果、控除額が48万になります。これが変わらない限り、金額は
おおまかなものでかまいません。提出がないと、基礎控除48万が
受けられないので、所得税の税率が5％とすると、48×5％=2.4万
の税金を余分に取られることになります。