航空学生の二次試験の身体検査では、視力の基準が裸眼0.1なければならないのですが、一般的な航空身体検査の基は、裸眼視力が…

Question

航空学生の二次試験の身体検査では、視力の基準が裸眼0.1なければならないのですが、一般的な航空身体検査の基は、裸眼視力が低くても、決まった度数で1.0あればいいと記載されています。自衛隊のパイロットになった場合、年一回行われる航空身体検査でも、裸眼視力が0.1ないといけないのでしょうか？
詳しい方回答よろしくお願い致します。

Answer 1

自衛隊パイロットの航空身体検査主な検査項目の合格基準は
以下のようになっています。
視力に関しては、
両眼とも遠距離裸眼視力が0.1以上で矯正視力が1.0以上
（ただし、裸眼視力が0.2未満の者にあっては、矯正視力が
マイナス6.0ジオプトリーからプラス3.0ジオプトリーを超えない
屈折度のレンズによって1.0以上であるもの）、
中距離裸眼視力又は矯正視力が、0.2以上、近距離裸眼視力又は
矯正視力が、1.0以上で、近視矯正手術（オルソケラトロジーを含む。）
を受けていないこと。
裸眼視力は0.1以上は必要で、
裸眼視力が0.2未満の場合にはレンズの屈折度の制限が有ります。