将来の夢がありすぎて困ってる高校一年生です。

Question

将来の夢がありすぎて困ってる高校一年生です。わたしは将来、法曹三者(弁護士・検察官・裁判官)や心理学者、内科医、翻訳者、外交官、になりたいと思ってます。

現在高校1年生ですが、学力的な問題で医学部は厳しいのかなって思ったりもします。
具体的な偏差値で言いますと、
英語88 数学65 国語60 です。社会や理科系科目の模試は受けたことがないので偏差値はわかりませんが、化学や物理は得意です。歴史と生物には少し苦手意識があります。記憶力に自信あるので、歴史は勉強すれば取れると思います。

法曹三者･･･これはアメリカで資格を取ってなろうと思ってます。(アメリカなら1つの資格で全て出来るから)
翻訳者･･･趣味や副業程度でも出来ますか？
心理学者･･･すごく興味がありますが生計立てることできるのか心配です。
内科医･･･感覚的に自分に向いてるような気がしたり、家族からも合うと言われてるだけで特に理由とかはないです。
外交官･･･杉原千畝という昔の外交官に憧れていたり、諸外国との外交の先端に立って活躍したいと思ってます。

どのように夢を決めていけばいいですか？
これから文理選択が控えているので、せめて文系か理系かだけは決めておきたいところです。何かアドバイスがあれば教えてください。

Answer 1

医者になりたいとしたら英語以外の偏差値が低すぎないですか？ かなり勉強頑張らないと。
法科も翻訳者も、国語の点数をもっと上げないとね。

アメリカの弁護士資格は州レベルで自由がきかないのと、弁護士が余っているので就職が大変ですが大丈夫ですか？検察官や裁判官の資格が取れると言っても、アメリカ国籍が必要なので、あなたが重国籍でない限りにあまりメリットはないですよ。

翻訳者。一般教養を高め、たくさん本を読み、英語力と国語力を高めることで磨かれていきます。翻訳技術は翻訳専門学校で学んだ方がいいですね。文系理系どちらでも大丈夫です。副業も可能です。

心理学者の方は、臨床心理士の資格をとって博士号まで取得すればなんとかなるかも。大学に残って研究職というのは、この先は雇用が減って厳しいと思います。学校や企業などでもカウンセラーを置く所が増えているので臨床心理士の道を取るのがいいかも。

外交官。外務省の総合職か専門職になるのが最初ですが、それに採用されるには、地の利を生かした東京にある国立大(東大、マイナー言語を専攻するなら東京外大)で法科系か外国語の専攻するのが有利。それ以外に阪大の法学部国際公共政策学科。早稲田のSILS。在学中に他学部の聴講が可能なので法学部や政治経済学部の授業も受けられる。それ以外でも医者が医務官として派遣される場合もあるので、医師と外交官両方の夢を叶えるられる可能性はなきにしもあらず。

Answer 2

法曹三者･･･これはアメリカで資格を取ってなろうと思ってます。(アメリカなら1つの資格で全て出来るから)

って、それで就業ビザが出る前提でしょ？出なかったらどうするの？

数千万円かけてアメリカで院まで出たって、ビザが下りる可能性はごくわずか。なぜなら、経験も実績もない人材にわざわざお金を出してまでスポンサーになる企業は無いから。

これで一つ消えたでしょ。現実的に可能かどうか考えて調べれば、おのずと答えは出てくるはず。

Answer 3

回答させていただきます。

医師を選択肢に残すなら、理系を選択して、最終選択で他を目指すなら理系から文系学部を受験することになります。
医師になって、翻訳や心理学を勉強することは可能ですが、法曹、外交官は畑違いとなります。

医師を選択肢に残さないなら、文系選択で法曹か外交官になります。
この二つは、医師と同じく、翻訳や心理学は同時に、また後から勉強できると思います。

よって、理系選択で医師か、文系選択で法曹か外交官になりますが、法学部で外交官になるための国家試験は受験可能です。

究極、医師か法曹、つまり、医学部か法学部です。いざとなれば、理系から文転です。

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Answer 4

アメリカで資格取って法曹はやめた方がいいですよ。言語の壁がありますし、日本よりはるかに弁護士過剰の国であえて日本人を選ぶお客はいません。やるなら日本で司法試験に受かって大手法律事務所に行き、事務所のお金で留学した後に海外支所に入ればよいと思います。長いみちのりですがまだ現実的だし優秀なら30前に留学できますよ。最近全然日本人弁護士が海外支所に行きたがらないから、司法試験と英語同時に勉強して絶対行きたいと主張すれば採用されやすいです。まあそのときは他の大多数の日本人と同様、結婚等のライフイベントとの関係で心変わりしてるかもしれませんが。