それぞれの資格で活躍する分野が全然違うのであなたの将来の目標にもよるのですが、とりあえず法律系資格を取っておきたい、資格の勉強を法学部の授業に役立てたい、あるいは法学部の勉強を資格の勉強に役立てたいといった考えなら、行政書士が比較的簡単で、大学の授業ともある程度リンクすると思います。 ただ、役立つといっても、資格試験は主に知識を問うもので、大学の授業(テスト)は知識プラス思考力、論理性などを問うもので、必ずしも大学でやった科目は資格試験で点数が取れるものでもなく、資格試験でやった科目が大学の成績でA、優がとれるというものでもありませんので、そこは理解しておいたほうが良いです。また、簡単な分、持っている人も多いので、行政書士だけで食べていくのは厳しいです。 ちなみに、行政書士は、行政法、民法、憲法、商法、基礎法学が大学の授業とある程度リンクします。難易度も低く、1年生でも勉強すれば半年で取れます。ただし、予備校通いは必須です。司法書士は、民法、憲法、商法、などはリンクしますが、試験の大きなウエイトを占める不動産登記法、商業登記法などは大学ではまったくといっていいほどやりません。また予備校通い必須で2年程度は勉強しないといけないので、将来それで食ってくぐらいの意気込みがないと無理です。弁理士は理系の知識が要るし難しい、社労士、宅建は法律科目はあってもあまり大学とリンクしない、土地家屋調査士は測量の知識が要るし難しいです。LEC、大原、伊藤塾、辰巳法律研究所といった法律資格の講座を扱う予備校のHPをみれば、業務内容や試験科目、勉強期間や開始時期がわかるし、それぞれの資格を目指す人のために実務家がやってくれるガイダンスの情報とかものってますよ。 補足ですが、予備校に通うとなると週2-3は通うことになり、同じ日数以上の復習が必要になるので、バイト、サークルとの兼ね合いはかなり厳しいです。私は先走って入学と同時に予備校に通い半年後にめでたく行政書士に合格したのですが、金欠&孤独に苦しみました。よほどの社交性、お金があれば別ですが、少なくとも1年生の前期の間はおとなしくバイトして稼いでサークル入って交友関係つくり、早く始めるにしても1年の秋冬以降をお勧めします。
なるほど:1
司法書士・行政書士・宅建が無難ですが、本来仕事に興味があって目指すべき資格であって、 資格ありきで目指すものではありません 大学時代はサークルとかゼミを頑張って、トータル的に魅力的な人間になって大手企業に入った方が最終的には稼げますよ
私も私立大学の法学部を去年卒業しましたが、法律の基礎を学ぶ事がとても大事です。となると 資格を取得するなら登竜門と言われる行政書士が妥当ではないでしょうか??
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