大学図書館で働く方法は、現在でしたら国立大学法人職員採用試験・図書館事務区分に合格するしか道がありません・ 私立大は多分正規の司書の採用は行っていません。臨時採用で雇止めありです。 さて、国立大学法人の職員採用試験・図書館事務ですが・・もっとも採用が多い関東甲信越地区の採用数です。 http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/recruit/number/ ご覧のように採用予定はわずかに8人です。そこに受験者は http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/recruit/pass-uc/ 125人ですから15倍の競争率となります。毎年こんなものです 司書の免許は必要ありませんが、専門試験で図書館学や情報学の知識が問われます。結果として採用されるには筑波大レベルの大学卒業生でないと無理です。今年から図書館事務の専門試験の過去問が掲載されないようですが・・高い英語力が必要です 勤務条件は他の回答者が書かれている通りです
数十年前に大卒で司書になりました。 土日は非常勤職員が開館しますので、土日は休めました。 土日が開館するようになったのは、この20年ほど前からです。 大学でも、大きな図書館でなければ、1名か2名しかいない場合があります。職員30人位のところでも、欠員がある都度ですから、同世代というのは数人でしょう。 司書だからといって、高額の給与はありません。大卒の初任給です。 結婚はする人もいましたし、いまだにしていない人もいます。 職場結婚というか先生と結婚する人もいます。 私は30歳でしたが、当時としては遅いほうでした。 こればかりは、相手ができるかどうかです。 採用の担当もしましたが、募集1人に有名大学卒業者が20名も来るのですから、大変狭き門です。相当な実力がないと、採用されません。 非常勤職員は別です。
大学にも依ると思いますが、自分の知る大学図書館は大抵土日も開館しています。 又、業務委託している大学図書館も少なくないので、正規雇用は館長のみ、後は非正規雇用という所もあります。 正規雇用の司書は高い競争率です。 非正規雇用だと、月給は20万円(大学初任給)を下回る額になります。 特に20代が多いという事はありません。 結婚は、個人によって「ベストのタイミング」は異なります。 但し、非正規雇用だと産休育休が無くて契約解除・終了になる可能性があり、大学図書館に再就職したい場合、「経験3年以上」等の条件がある所もあるので、運良く図書館で働けたら3年以上は続けて下さい。 正規雇用の司書なら、勿論産休育休も取得出来ます。
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