転職回数が多いことと、空白期間が長いこと、転職の際不利になることはどちらでしょうか？

Question

転職回数が多いことと、空白期間が長いこと、転職の際不利になることはどちらでしょうか？また、短期派遣は履歴書に書くべきですか？
短期派遣を含むと職歴が多くなり困ってしまいます。
転職するか、いっとき休むか考えてるので、アドバイスお願いいたします。

Answer 1

どちらも不利になる要素ですが、空白期間の方が不利に働く可能性は高いです。
中途採用に長く携わってますが、転職回数が多い方は経験した職務が近しいものであればまだ転職先が見つかりやすいですが、空白期間がある方はたとえそれがご両親の介護などやむを得ない理由であったとしても、難色を示す企業が多い傾向にあります。

また、短期派遣でも基本的には履歴書、職務経歴書に記載した方が良いです。
ご本人は多くなるから省いただけ、という認識でも、企業側からすると虚偽の申告をした、という判断をする可能性もありますので。

履歴書が長くなるのは仕方ないですが、例えば職務経歴書ですと、下記のように作成すると勤務数が多くてもある程度スッキリ見せることができます。

・一番上の職務概要欄にこれまで実施した仕事をまとめて記載。
・直近の職歴、また直近の勤務期間が短いようでしたらその前までの職務経歴については詳細に記載。
・それより前の職務については、会社名、在籍期間、役職を記載し、仕事内容は一行で納める。
以前の職務記載例）
○○株式会社 2015年2月ー2016年3月
役職：エンジニア
仕事内容： JAVAのエンジニアとして、製品開発に従事