解決済み
私学共済の掛金について質問です。 毎月「健康保険掛金」「加入者保険」「年金給付掛金」という名目で給料から引かれている金額があります。それが私学共済に支払われている金額だと思います。6年間務めた私立幼稚園を今年度いっぱいで退職する予定なのですが、この掛金は退職時に自分に戻ってくるものなのでしょうか…?
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「健康保険掛金」:健康保険料(含む、介護保険料) 「加入者保険」:厚生年金保険料 「年金給付掛金」:退職等年金給付掛金 →「退職等年金給付(新3階年金)の掛金」 →将来の老齢年金に加算され支給される だと思いますけど。 (※) <加入者と学校法人等が負担する掛金等の種類> ①「短期(福祉)掛金」: 健康保険料及び福祉事業分として納付する掛金 (原則として75歳未満の加入者) ②「介護掛金」: 介護保険料として納付する掛金 (原則として40歳以上65歳未満の加入者) ③「軽減後の加入者保険料」 厚生年金の保険料 (原則として70歳未満の加入者) ④「退職等年金給付掛金」 退職等年金給付(新3階年金)の掛金 (70歳未満の加入者のみ)
質問者さんは、 共済組合が歴史的に使ってる用語に対して、 自分が持ってる「掛金」のイメージを当てはめて、誤解しちゃってます。 一旦、あなたが持ってる「掛金ってのは、こういうもんでしょ。」の感覚を横に置いて、私学共済の現実の制度を知られましょう。 まずは、私学共済サイト https://www.shigakukyosai.jp/shikaku/kakekin/kakekin_07.html#q01 をご覧ください。そうすれば、 「健康保険掛金」・・・ 健康保険証の保険料を指す 「加入者保険」・・・・ 厚生年金の保険料を指す 「年金給付掛金」・・・ 「退職等年金給付」制度の積立金 と分かります。 (残念ながら、制度変更を伝える意図のページなので、そういうことに興味が無い人には、むしろ分かり難いんですが・・・) つまり、 ・健康保険掛金と加入者保険は、一般企業での「社会保険料」です。 ・年金給付掛金は、一般企業では「企業年金」に相当します。こちら https://www.shigakukyosai.jp/nenkin/gaiyo/taisyoku/taisyoku01.html にあるように、65歳以降に受給するのが普通です。
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