米軍には軍功があった個人を表彰するシステムが確立されていますが、日本は伝統的にスタンドプレイが横行してしまう懸念があるのか、個人表彰は3級まで、1、2級はたしか部隊表彰となって、指揮官(建前は部隊に所属する全員)がもらうことになり、例えば災害派遣だと、派遣された隊員だけではなく、残って支援業務に従事していた隊員にも着用することができるような仕組みです。 個人褒賞で嬉しいのは特昇(特別昇級)です。自衛官は階級ごと号俸があり、だいたい三千円とか勤務年数で違うのですが、部隊によって特昇の枠があり、演習で活躍したとかでもらえます(枠で人数が決まっているのでもらえない時もある)。自衛官は定期昇給がありますので2号俸上がりますので、年収にすると10万円くらい上がります。 イラクやスーダンなど危険な地域に派遣された隊員には日当として1万円くらい出たり、亡くなれば賞恤金として家族に1億円が払われるようになっていました。 訓練事故での死亡では、隊員が半ば強制加入されている生命保険から退職金以外に支払われる。過去に訓練事故で亡くなった隊員の奥さんが一時に多額の保険金を手に入れ、寂しさからホスト狂いに走ったという悲しい過去がある。
なるほど:1
戦場に行きませんから手柄は立てられません。
紛争地域派遣にて活動内容に応じ事細かな特別給与が法律で定められてます。 手柄を取る?褒美? 戦国時代と勘違いしてますか?
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