今や国際的スポーツとして世界中に柔道が広まっているのに、柔道整復師という資格が日本ににしかないのは何故でしょう？

Question

今や国際的スポーツとして世界中に柔道が広まっているのに、柔道整復師という資格が日本ににしかないのは何故でしょう？

Answer 1

必要ないからに決まってんじゃん。大体、柔道整復師なんて整形外科医が足らなかった頃にその代わりってことで骨接ぎとかやってたんだ。途上国なんかは別だろうけど、整形外科医が足らないなんてとこ先進国にはないよ。国内でも柔道整復師の存在意義に疑義があるって裁判官が行ってるよ。2ｃｈなんかじゃ健康保険に巣食う害虫とまで言われてるね。
（笑）一部のバカじゃなくてほとんどがじゃないの？前谷3万余軒の接骨院、整骨院の一体どれだけがまともなのか…架空、水増し、振り替え請求何でもあり、893とつるんで自己はでっち上げるは、部員にサインさせて勝手に保険請求する野球部元監督とか、教員資格もない者に講義させて、おかげで学生は何十時間もの最講を受けないといけない養成施設はあちこちにあったり、猥褻行為で逮捕される柔道整復師はいるわ、今年に入ってからだけでもどんだけの新聞やテレビの報道があったか…まあ話題に事欠かない業かいだこと。

Answer 2

世界に広める活動をしていないからです。また、必要とされていないというのもあるかも知れません。

柔道整復師が国境無き医師団や世界の災害、紛争地区などに医療活動している話は聞いたことありません（おられた場合はすいません）

本来はその様な活動をすべきだと思いますが、如何せん自分の事で手一杯の柔道整復師が多いのです。

ちなみに私は国内医療ボランティアに登録しています。

Answer 3

ジュウドウ・セラピストという形でＷＨＯ（世界保健機構）には認定されています。
でも海外で教える人がいないため認知されないのでしょう。また、マッサージやカイロ、オステオパシー等の代替医療が主流なのも理由の一つだと思います。
何年か前のサッカーのトヨタ・カップに出場したポルトガルのポルトというチームのトレーナーを東京の接骨師会が担当し、その試合でポルトが優勝したためポルトガルでは少しずつ認知されているようです。
他の国でも柔道整復師になる教育機関、法体制が整えば免許制度として導入されるでしょう。

補足 柔道整復師の歴史は長く江戸時代では医者としての地位がありましたが、明治時代の西洋医学至上主義により現在の地位になったのです。それに対して整形外科は日本では戦後確立された学問です。整形外科ですべて治るのであれば柔道整復師はとっくにいなくなっているでしょう。一部の馬鹿が柔道整復師の価値を下げるようなことをしていますが、すべての柔道整復師が同類項にみられるのは心外です。

補足2 mi sa ki77さんの指摘の通りどうしようもない柔道整復師が増えてきているのも確かです。今まで業界がその地位に胡坐をかいて何もしてこなかったのが原因でしょう。ただ、今後は日本国内ではどんどん淘汰されていくでしょう。その時に生き残れるのはたぶん全柔道整復師の1割くらいじゃないですかね。