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県庁就職にモヤモヤします。 今年公務員試験を受験し、国家一般(一次)・国家専門(一次)・地上(最終)など受かりました。今までずっと国家一般職(地方)を目指していたのですが、官庁訪問はあまり振るわない結果になりました。その結果、今まで全く考えてこなかった県庁就職がかなり現実味を帯びてきています。 正直、自分が分かりません。 やりたいことの分野が多岐にわたっているので、県庁で色々な経験を積む方が今の自分には適している。ずっと面倒を見てくれていた講師の方も県庁が向いていると思うと官庁訪問前に言ってくれました。広域の転勤も以前のように肯定的ではなくなってきました。 ですが、なんだか気持ちが晴れません。 国>地方という観念が頭にあるのも1つの原因だと思います。 先日県庁内定者の座談会がありました。 「自分は全落ちで、ここしかないんすよ」とか、「採用も多いし、ここで年取ってなんとなく過ごせればそれでいいかな」とか、自分が一年以上必死になってやってきたのに、行きつく先はこの人たちと同じなんだとやるせなさが否めません。彼らと比べたらまだ〇〇や△△がやってみたいという思いがあります。そんな浅はかな志望で入庁できた方々と一括りにされて、同じ現場で働くのが悔しいです。 先日1つの官庁から頂いていた内々定を断り(採用人数が少なく、9月中旬までにくるかこないか決断を迫られていたため)、あとは後半の官庁訪問で動くか、県庁で就職かという状況です。 どなたでも構いません。 自分に対する指摘や助言、実際に働いている現場を踏まえてのお言葉などありましたら頂けないでしょうか。
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今年はコロナ禍の影響で各種試験が軒並み延期となる中、 地方上級・A日程試験に関しては例年通りのスケジュールとなったところが多い為、 「国家一般職の一次合格発表より先に県庁の最終合格が判明している」 という、例年では考えられない事態となっています。 そのため、県庁の最終合格を「国家一般職の滑り止め」と位置付けている方が例年より多く見受けられます。 「県庁最終合格したのに官庁訪問では内々定を得られない=国家一般職の方が難しい」と思い込んでしまう方が多いからです。 しかし、個人的には「特許庁」や「会計検査院」のように、専門性を求められる官庁でない限り、県庁を蹴るのは勿体ないように思えます。 国家一般職の出先機関は、例年であれば県庁や政令市を落ちた方の訪問(面接)が多いです。 ノンキャリアで出世しにくい、転勤範囲が県庁より広大である事が理由です。 人事院面接後の官庁訪問だと、県庁を蹴る価値のある人気官庁での内々定は相当難しいと思います。 裏を返せば、県庁の内定というのは、あなたが思っている以上に価値があることなんですよ。 可能ならば、同期ではなく、少し上の世代に聞いてみてください。きっと座談会とは異なる評価が得られると思いますよ。
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