教えて!しごとの先生
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自分は現役高校生です。皆さんの現在の職業とその職に就いた理由などを教えていただきたいです。

自分は現役高校生です。皆さんの現在の職業とその職に就いた理由などを教えていただきたいです。学生なら就こうと思っている職業の名前、理由を教えていただきたいです。 自分は将来イラストレーターになる事を考えています。ですが他にどんな仕事があり、どんな理由で志望したか、気をつけるべき点などを知っておくことは、この先も役立つと思っています。アドバイスなども頂けると幸いです。 ご協力よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    今は主婦兼イラストレーター兼漫画家ってことになると思います。 イラストと漫画が一応収入になってはいますけど、平均したら普通の会社員以下ですし、不安定すぎて、これで生計をたてられるレベルではないと思います。 夫が安定した会社員だからやっていられるって感じではありますね。 私の経歴?はどちらかというと失敗が多く、紆余曲折してるので、良くも悪くも参考になるのではと思います。なので自分語りですが詳し目に書きますね。 高校生の時はデザイナー志望でした。 子供のころから絵や漫画が好きでしたが、私が子供のころは漫画家やイラストレーターは今よりさらに特殊な職業で、現実的な選択肢に思えませんでした。 絵に関連していて、まだしも現実的だったのがデザイナーだったので、美術系の大学でデザインを学び、グラフィックデザイナーになりました。 しかし折悪く氷河期でして、100社くらい受けてやっと受かったのは小さいブラックな会社でした。仕事内容も面白いものは少ないし、何より激務すぎて、趣味で絵を描く時間もなくなり、睡眠も削られる始末で、ストレスがヤバかったです。 「好きな仕事なら、待遇が悪くても頑張れる」と思ってましたが、「スーパーのチラシや文具のカタログを作るのが、睡眠を削って体調不良になり、好きな絵を描く時間を全部無くしてまでやるほど、好きな仕事なのか?」と思うと…。 仕事の95%は「商品の配置や入れ替え」です。これのどこがデザイン?と思いながらやってました。グラフィックデザイナーというと聞こえが良いですが、実際のところ大半はそういう地味な「作業」でしたね。 今思えば現実逃避ですが、そのころ、大学まで趣味で描いてた漫画を、激務の中で必死で仕上げて雑誌に投稿してみたら受賞しました。 それで、漫画家を目指そうかと思い、デザイナーと漫画家志望を両立しようとしましたが、さすがに激務なので無理がありすぎました。 そこで、デザイナーを完全に辞めて諦めるか考えまして、結論として身体ももたないし、そのころは漫画に完全に心を奪われてたので、デザイナーを断念しました。 そこから普通の事務に転職し、漫画家志望を両立しまして、漫画の方はデビューまでいったのですが、連載という壁を抜けられず…。 ありがちなことですが、自分が描きたい作品と編集部が求める作風が違っていたりなどもありました。特に連載向けのキャラのたった作品を作るのが苦手で、これは致命的な欠点でしたね。 自分の才能もですが、業界の厳しさもそのころ思い知りました。 苦労してデビューした雑誌ではいきなり担当編集に完全放置され、他で再デビューするしかなく、また苦労して再デビューした雑誌は半年ほどで廃刊になり、同じ会社の別雑誌に移らせてもらったものの、その雑誌は新人枠が半年に1度くらいになって、ほぼ掲載不可能な状況になりました。 自分は連載獲得までもいけなかったのですが、連載獲得している先輩漫画家も、廃刊などに巻き込まれて、異動してもそこでまた打ち切りにあったりしているのを見ていたので…。これは本当に生き抜くのが大変な業界だなと。 自分は当時もう20代後半で、一方で安定した正社員として働いていました。転職後の仕事は特に面白いものではなく、やりがいもなかったですけど、最初に勤めたブラック企業に比べたら待遇が大分まともだったので、会社に不満はなかったです。 漫画で読み切りなど、半年くらい死ぬほど悩んでネームを練って、何度も企画会議に出して、あるいは没をくらい、何度もトライしてやっとコンペに合格して、二か月くらい死に物狂いで作画して、それでも二十数万くらいにしかならない。 それに比べて会社は、ただ出社して朝から夕方まで、言われたことを適当にこなしてたら一か月で同じお金が手に入る。(真面目な会社員に怒られそうですが) 正直、このころには「会社員って本当になんて楽なんだろう」って思うようになってました。 漫画を趣味にせず、仕事にしたかった理由は、「他の仕事をやりたくなかったから」ですが、漫画業界の厳しさを目の当たりにして、「これは、今後多少漫画がうまくいきかけたとしても、この安定した会社員を辞めて、漫画に絞り込むのは精神的に無理だ」と思いました。 そこで結局漫画も仕事にするのは諦めて、おとなしく事務員を本業にしながら趣味で絵や漫画を描き続けていました。 漫画家を目指していたころから、「絵は下手」と言われ続けていたので、イラストを仕事にできるとは思っていませんでしたが、それでも描き続けていたら仕事を依頼してくれる企業がぽつぽつ出てきました。 そのころ結婚し、夫の都合で会社を退職せざるを得なくなりました。家庭の事情で再び会社員として働きだすのも厳しかったので、イラストや漫画に力を入れて、仕事にできるようにしてきた…って感じです。 私の場合、「好きなことだから仕事にしたい」⇒「仕事にしてみたら、現実厳しかった」を繰り返して今まで来ている感じですね。 結論として「そこそこの待遇があるなら、普通の会社員になって、好きなことは趣味でやるのが一番楽で楽しい」という、非常に現実的な結論が出てしまった感はあります。 ただ、これも自分で経験したから言えることで、今からイラストレーターや漫画家などを目指す人に「普通の会社員が一番だよ」などと言う気はないです。 別の人が私と同じ状況になっても、私と同じ結論になるとは限りませんし。 このへんは人により感じ方も違います。私は安定志向なのでそうなりましたが、安定をあまり重視しない人なら、好きじゃない仕事を安定して続けるくらいなら、不安定でも好きなことだけやっていたいという人もいると思います。 私は経済的な不安があると、全部ダメになってしまうタイプだと思ったので、どんなに無理をしても正社員の仕事だけはずっと手放さずにいました。 このあたりは、自分がどういうタイプなのか考えるのも大事だと思います。 ちなみに、もし私が高校生の時点で最初からイラストレーターを目指していたなら、なんとかして上位の美芸大に合格して、ゲーム会社の2Dデザイナー⇒独立を目指していたと思います。 あと、体質や体力の問題も大きいと思います。私はちょっと寝不足だったりストレスがかかったりすると、すぐに体調を崩すタイプでした。なのでデザイナー時代には何度も体調を崩しましたし、漫画家を目指しているときも体力が持ちませんでした。 漫画家を諦めた理由は、「この体質ではとても連載などできない」というのもあります。 自分の体験からアドバイスできることなどはあまりないのですが、「好きなことは趣味でも、外部に出すことを続けていたら、どこかで形になることがある」と「体力づくりは重要」だということは言えますね。

    2人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 管理栄養士です。健康診断と食に関心があったので。 得意で好きなことを仕事に出来るようにしたらいいと思います。 仕事の時間って人生の占める割高大きいのでイヤイヤ働くのはもったいない。

    1人が参考になると回答しました

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