基本的に大卒程度試験の受験は22歳になる年度から可能です。受ける試験によっては、年齢要件に加えて大卒(大卒見込み)が受験資格になる場合もありますが、専門卒ないし高卒でも受けられる試験は多くございます。 >>公務員の専門学校で地方公務員上級として働くことは出来ますか?2年制です。 質問の回答は「出来る」です。ただし、就職を志望する任意の地方自治体が、大卒でない者の大卒程度試験受験を認めていない場合がありますので、受験先は絞られてしまいますね。 高卒後すぐに2年制の専門学校へ行く場合、以下のようなスケジュールになります。 18歳:高校卒業 19歳:2年制の公務員専門学校入学 20歳:2年制の公務員専門学校卒業 21歳:空白期間 22歳:大卒程度試験受験 専門学校への入学を遅らせて、在学中に受験することもできる(そうする意味があるかは置いておいて)でしょうが、いずれにせよ空白期間を抱えることになりますね。
>公務員の専門学校で 専門学校は民間の会社
地方上級は年齢制限があります。21歳以上でないと受験資格がありません。ですから高校卒業してすぐ働きたいのなら、初級=高卒程度試験しか受験資格がありません。 で、先の回答にあるように非大卒者が大卒程度=上級に合格するのはほとんど不可能です。 ですから現実的には、高校在学中に高卒程度(初級)を受験し、それでわずかに点数が及ばず不合格なら公務員予備校でもう一年試験対策をやって再度高卒程度を受験するのが現実的です。 公務員専門学校といっても実態は予備校です。高卒者が予備校に行っても大卒程度に合格するのは無理です。 同じ学校に大学在学者が大卒程度を受験するために通っています。そうやっても大卒者でもなかなか大卒程度(上級)には合格できません。 あなたがもし学力的な理由から大学進学をしなかったのならくどくなりますが、大卒程度に合格することは不可能です。事務職でいえば合格者のほとんどは東大をはじめとした国立大と難関私学(最低でもマーチ・関関同立以上)限定です。もちろんそれ未満の大学からでも合格者は少数です。
団体により難易度の差はありますが、上級の試験は、大卒の方が合格目指して凌ぎを削っています。 ですから、質問者さんが高校3年生の秋ぐらいの段階で「難関大学を狙える程度の偏差値を取っていた」ならば、それなりに戦える可能性があります。 しかし、「たいして対策せず公務員を受験して不合格になった」とか「高校3年生での受験を諦めた」結果として「公務員専門学校」に進学した場合は、苦戦する可能性が高いです。
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