不動産業界勤続30年で今も現役です。ほとんど、売買関係の仕事をしていました。これまでに立退き、地上げ、事故物件の処理、時には反社会的な方の事務所 にも行かざる得ないときもありました。 確かにこうした仕事内容を聞くと不動産業界は怖い人ばかりという印象もあろうかと思いますし、事実そうした人たちもいます。未だに昔の名残なのか背中に大きな墨の入った人もいました。 しかし、敢えて言わせてもらえばこうした人たちの大勢は元々、不動産業界にはいませんでした。ではどこから来たのかというと街金、先物取引などかつてバブルなどで勢いのあった業界連中です。例えば、2010年に利息制限法が 掛けられ多くの街金が淘汰されました。プロミスもそのひとつで多くの支店の 統廃合をしました。その時に容認していた半グレもどきの社員もこれを機会に 一掃したのです。そのため、彼らはまだ自分のやり方が通じる業界を探す中で 不動産業界を選んだのです。 だから私の務める会社にもそうした連中は何人か入ってきました。 今、不動産業界は一時、悪い血を入れてしまった反省からやはり、これから入ってくる若い新人のためにも自浄努力を始めています。 そうしたことで考えるときちんと未来を見据えた人たちが働いている業界なのではないでしょうか。
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