回答終了
作業療法士と言語聴覚士について 出来れば現役の方に回答いただけると助かります。 私は将来的に小児の分野でリハビリ職として働きたいと思っています。オープンスクールに行ったり、知人で今年OTになったばかりの人に聞いたりしましたが、小児はSTの方が求人数が多いような印象を受けました。 勿論、OTも総合病院とかで小児も携われるみたいですが、聾唖者の子供を見たり小児に関わる確率が高いのはSTみたいな感じのことを聞きましたが本当でしょうか? あと、いまSTが支援学校とかでもいないといけないみたいな法改正をしようみたいな動きがありそれが成立すれば爆発的にSTの需要が高まるとかいう話も聞きました。STの方が人手不足でしょうし、PTやOTと違い医師がいなくても言語聴覚士と名乗れるからSTとして開業も出来るとか色々聞いています。 小児の分野で働きたいことや将来需要と供給将来性の観点からみたらやはりOTよりSTでしょうか?給与はどちらも同じみたいですし。 STは大卒なら2年で取得できるらしいですし。 ただ、求人数を見るとOTの方がSTよりも何倍も多いです。 OTの方が職域が広いからだと思いますが・・・ どちらを選択すべきでしょうか? 皆様の貴重のご意見を賜れたらと思います。
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現職の作業療法士で放課後デイサービスで(知的発達障害の子どもたちや親御さんが療育を望む子どもたちの学童みたいなところですが、ちょっと違う場所)働いてます。 小児分野においてのリハビリは、病院だけでなく通所型の福祉施設においても行っています。 STさんは、OTの聴覚、嚥下系を特化したものです。もちろんOTもSTさんがやるようなリハビリも行います(検査はSTさんがやるようなものとはちがいますが) 小児分野においては、そこの施設や病院の専門領域によってSTが需要が多いのか、OTが需要が多いのかが違ってきます。あなたが、嚥下系や聴覚系のリハを行いたいのであれば、STさんを、生活面等のリハを行いたいのであればOTを選べばいいと思いますよ。 求人がSTよりOTが多い理由としては、STさんのなり手がOTやPTのようになり手が多くないということが大きいという理由だと思います。 どっちかをやるのかを悩んでいらっしゃるのであれば、先述しましたが、自分がどの視点でまたはどのような人をリハをしたいのかを考え、選べばいいのではないでしょうか
>OTも総合病院とかで小児も携われるみたいですが、聾唖者の子供を見たり小児に関わる確率が高いのはSTみたいな感じのことを聞きましたが本当でしょうか? 嘘です。 >いまSTが支援学校とかでもいないといけないみたいな法改正をしようみたいな動きがありそれが成立すれば爆発的にSTの需要が高まるとかいう話も聞きました。 そういうのは色んな分野で数多く言われています。単なる業界団体の希望です。中には10年以上前から言われてるけど実現してないものもあります。 >小児の分野で働きたいことや将来需要と供給将来性の観点からみたらやはりOTよりSTでしょうか? OTの方が確率としては高いでしょうね。 >どちらを選択すべきでしょうか? ぶっちゃけ小児分野はパイが少ないにも関わらず希望者が多いのが大昔から続いている。 結論としては子供と関わりたいなら保育士が最適です。
いまどき小児を専門にしているところで新規に求人かけるところは無い。欠員がでたら他から引き抜く。他の方も書かれている通り、就職先がどういった人を対象としているのかによる。 小児や発達領域で有名(中川先生、宇野先生、川間先生など)STが講師しているような学校に行ってしっかりコネを築けばなんとかなるかも。 本気で小児やりたいなら放課後デイや施設とかあるけど、特別に給料に反映されるわけでもないだろうし、ほとんどは一支援員としての仕事。 中途半端に小児やっているSTよりかは、子供と接する時間も圧倒的に多いし相談や制度も知ることができて、やりがいはあるかもしれない。けれど【言語聴覚士として関わる】ことは期待しないで。 小児専門の開業STさん知っているけど、その分野では超有名人で講演すれば全国から支援学校の教員が集まる。そのクラスでないと開業なんてできない。 あとは、自分で放課後デイや学習塾みたいなのを開設するくらい。開業は現実的では無いね。 最後に法改正について…そんな話は初耳。OTは健診のときに配置するように働きかけているみたいだけど、STは組織が弱いので、そんなことはあり得ない。 そうそう、養成校の教員にとっては学生はお客様だし現場を離れてるから現状を知らない人多いので、言いくるめられないようにご注意を。
どういう方があたるかは、その職場のドクターが何を専門ななしているかにもよります。 小児科といっても範囲は相当広く、小児の発達障害や精神障害を専門としていない小児科医のところに就職してもあなただけ関わりたいと思うかたにあたることは望めませんね。 聾唖者などに関わりたいならば、耳鼻科医のところに就職したり聴覚障害者等にかかわる支援学校に就職しないといけませんね。 個人で開業しても、結局理学療法士や作業療法士の方が仕事の件数は多いですよ。 言語聴覚士の場合は、学会発表できるクラスの先生ぐらいのバイタリティや実力の持ち主でないとジリ貧になるだけです。開業できるというのはあくまでも法律上の問題であり、養成校の先生は人集めのためにそこを強調して言う傾向がありますね。 実際に病院などで働いているかたの情報をしっかり集め、学校の先生のいうことに振り回されないように気をつけてくださいね。
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