施設警備員(正社員)が刑務官採用試験を受験。

Question

施設警備員(正社員)が刑務官採用試験を受験。施設警備員(正社員)としてＡ社に勤務。去年１月～、勤務１年半。業界自体は、その前にＢ社に10ヶ月勤務していたので、警備業界経験は、２年２ヶ月くらい。

刑務官採用試験(社会人)が今年、人生最後です。年齢ギリギリ。
過去三回受け、いづれも一次試験の筆記試験は通過。しかし、二次試験の体力テストで、立ち幅跳びのみ失敗し、不合格。

YouTubeで、立ち幅跳びを研究し、トレーニングしています。

募集要綱には、体力検査で、ひとつでも基準に達しないのがあれば他の試験科目に関わらず不合格とあります。つまり、一次試験を満点で通過しても落ちることもある？

質問は以下。

体力もやっとクリアしたとして。

面接で、

いま、警備会社に正社員として勤務しているのにどうして刑務官に就きたいんだ？ウチが採ったら辞めることになるけど？
の趣旨を聞かれた場合の対応です。

ここで聞いたことをパクる気はありません。
ただ、どんな感じに話せば
いいのかと。

皆さんがこの立場なら、どんな感じ、どんな展開で答えますか？

Answer 1

私自身が感じる「刑務官の仕事の大切さ・社会的意義」を説明します。

そして、「それが警備員よりも意義深いことであり、自分の人生を掛けてそれに取り組みたい」旨を答えると思います。

Answer 2

当然、今の仕事を退職するつもりで受験しに来てると思ってるから、そんな質問はしないような気もするけど、「今の会社にはお世話になった上司や先輩もいますが、今回の受験を応援していただいているので、採用された暁には退職して、刑務官として新たな一歩を踏み出したいと考えています。」ぐらいでどうでしょう。

Answer 3

簡単です。犯罪を起こす人に関する仕事は大きく分けて3つです。

一つは防止です。
犯罪を起こす前の人をぎりぎりの所で防いであげる見守り的な仕事です。

2つは逮捕検挙です。
実際に犯罪を起こしてしまった人を捕まえて検挙する仕事です。主に警察官や検察官です。

3つめに更生保護です。
犯罪を起こしてしまい罪が決定した人、もしくは罪を償い終わった人を更生し或いは保護する仕事です。
この中に刑務官、保護観察官、保護司がいて極めて大事な仕事です。

更生保護は「理解して、認めて、許してあげる仕事です」不幸にして罪を犯した人を教育し健全な精神に近づけ社会に戻す何より大事な仕事です。

こんな、感じで言えばいいのです。