バス会社や鉄道会社の検査類は適性検査以外はある程度統一しています。私自身は以前路面電車の運転士をしていたのですが、特に鉄道会社は列車の運転免許(動力車操縦者運転免許)を受ける前提で採用試験を行なっているため、運転免許試験と同等のレベルが必要となります。 注意配分力検査 これは1〜25(48)の数字を見つけ出すものです。ただ大きさや位置はバラバラなので、いかに早く全ての数字を見つけ出すのか問われます。なお最近ではこの検査を行わないところもあります。 反応速度検査 鉄道会社の場合は専用の機械で、赤色、黄色、青色の三色からランダムに出る色にあったボタンを押すだけの検査です。一定時間内にきちんと色を認識してボタンを押しますが間違いも記録されますので、きちんと色を認識してボタンを押さないといけません。これは動力車操縦者運転免許試験では必ず出ます。 適性検査 鉄道会社の適性検査はいろいろありますが、最もメジャーなのは内田クレペリン検査です。単純にいうと隣り合う数字を足し合わせた数字の下一桁(答えが一桁だとその数字)を書くだけの検査です。とんでもなく単調な検査ですが、これによりいかに長い時間集中しているかを問われる検査です。こちらも動力車操縦者運転免許試験では必ず出ます。
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