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高校生の娘に将来は専業主婦になりたいと言われました。今の時代、専業主婦は社会に通用するのでしょうか?専業主婦に関わる本を読もうと思い、専業主婦は2億円損をする、という本を読みました。書かれていることは、結婚して正社員を辞めたらまた正社員に戻るのは難しい、一度でも正社員のキャリアから外れたら、最低賃金のパートか、非正規社員になる率が高く、正社員に戻るのはとても難しくなる。現在グローバル化が進み、男性の年収自体が下がっている。高度経済成長の時代ならまだしも、今は税金も上がり、年収の高い男性を捕まえるのは困難を極めている。また、三組に一組が離婚するご時世で、もし自分が専業主婦の状態で離婚されたら経済的自立が困難になる。と書かれておりました。 将来が不透明な世の中、経済的自立ができれば人生の選択肢や不安も少なくなると思うので娘には専業主婦になるのはリスクも伴うと言おうと思いましたが、専業主婦になるのが夢と言われたら夢を壊すのも可哀想だと思い、どう進路を教えてあげていいか分からなくなりました。 皆さんならなんて答えますか? もちろんお金が全てではありませんが、例えば旦那さんが事故で怪我をして突然収入が半分になった、子供の進学にお金が多く必要になった、というようなことがあれば、やはり共働きをしていた方がなにかと安定に繋がると私は考えているので、娘にはある程度、経済的自立ができる人間になって欲しいと考えているのですが、私の考えは間違っているでしょうか?
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あなたが専業主婦でないなら間違ってませんね。
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