税理士と公認会計士の年収の差を調べようとしても、数年前から両者の統計が合併？したようでなかなかわからないのですが、どうし…

Question

税理士と公認会計士の年収の差を調べようとしても、数年前から両者の統計が合併？したようでなかなかわからないのですが、どうしてこの２種が一緒になったのでしょうか？圧倒的に公認会計士のほうが資格職として上の階級だと思うのですが・・・（資格に階級などはない、全てが別だという意見もあると思いますが、薬剤師や医師も建前上上下関係はないという一方で、誰から見ても医師のほうが上だというのは事実だと思いますし、公認会計士も同様だと思います）。

Answer 1

厚生労働省が実施している賃金構造基本統計調査では、公認会計士と税理士を同一の分類として賃金を集計しているので、公認会計士と税理士が同じ賃金で表示されています。
サラリーマンとして勤務する場合、公認会計士のほうが税理士より200万から300万程度給与が高いという人材紹介会社MSジャパンの調査結果を見たことがあります。

公認会計士と税理士を同一の区分として集計していることについて、厚生労働省による説明は以下の通りです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10700000/000515681.pdf

Answer 2

難易度も影響があるかもしれませんが、
仕事の内容が、会計士は大企業向けなのに対して、税理士は中小企業向けな場合が多いですから、平均をとると、やはり会計士の方が儲かっている、ということなんじゃないかなと思います。

ただ、独立開業の会計士と税理士を比較したら、どっこいそっこいなんじゃないかなと思います。

Answer 3

公認会計士が税理士を登録して税務をやっていることが多いからでしょう。収入を税理士としての仕事、公認会計士の仕事には分解されてない。
だからですね。
薬剤師と医師は、医師が薬剤師を兼任していることはない。だから両者は、別々に収入を把握できる。

Answer 4

医師は薬剤師を兼ねませんが、大半の会計士は税理士を兼ねています、以上です。