国家公務員一般職は省庁によってかなり色合いが異なるので、一概にメリット、デメリットは言えないですね…。 ただ出先の機関が無ければ遠くに異動することはありませんが、国家公務員は結局専門職として色合いが濃くなります…。 厚生労働省なら基本的に福祉医療保健分野から離れて仕事をすることはありません。離れるとしたら総務や人事給与関係になりますが、これらは地方公務員でも民間でも行うことです。 財務専門官は財務省の出先機関である財務局、財務事務所で働くことになりますが、本省である財務省でも働くことがあるみたいです。ただ試験は一括して財務専門官試験ですが、その後は関東財務局や東北財務局などレベルで県を跨ぐため、異動先が関東内なら多少異動は遠いことがあるかもしれません。 とは言え財務系というのは国家予算を決めるないし扱う仕事なので、やはり仕事のスケールは大きいですよね。 また財務専門官は財務省だけでなく、金融庁と同じ仕事をすることもあります。具体的には会社や銀行などの査察、検査などもあります。 地方公務員はその採用先の都道府県、市区町村から出ることはありません。業務も福祉保健医療や教育分野などに限定されないので、異動さえすれば様々な仕事に携わることができます。 一方で扱う仕事はあくまでその都道府県、市区町村レベルに限定されますし、国からの指示や指針というのもありますので、地方行政が何もかも好き勝手に行えるという訳ではありません。 また転職しない限り、基本的にはその都道府県、市区町村から職場が出ることなく定年まで働き続けることになります。 長くなりましたが、国家公務員にも地方公務員にもそれぞれメリット、デメリットがあるので自分に合った職種を目指してください
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国家一般です。 自分のやりたい仕事分野を見つけて、その分野の国家機関に入ることをオススメします。 例えば、 医療福祉系→厚生労働省 教育系→文部科学省 インフラや土地整備→国交省、地方整備局 公安系→警察庁、検察庁、公安調査庁、 などなど 自分のやりたい仕事を専門的にできます。 それに対して地方公務員はあらゆる分野で仕事をするため、やりたい分野の仕事ができることなんてほぼありません。希望する部署に行けることなんてほぼないからです。
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