そうですね…。 基本情報は社会人1年目~2年目ぐらいの人が取得する感じですね。(試験主催者の統計情報では、合格者の平均年齢が25歳くらいとなっています) 基本情報は範囲が広く浅くなので、学校の授業の範囲に入っていないと分野だと確かにとっつきにくいところもあるかと思います。 ですが、それをもって適正がないと判断するのは早いかと思います。 自分の知見を広げるチャンスだと前向きに捉えて取り組んでいきましょう。また、基本情報は合格ラインが午前試験、午後試験ともに60点です。全てを完璧に覚えようしないことがコツかもしれません。 以下に勉強方法を記載しておきます。参考になれば幸いです。 全体を通して… まずは参考書をざっと一通り読み、その後、過去問演習を行っていくとよいでしょう。 基本情報は午前試験と午後試験がありますが、試験対策にかける時間は3対7程度というイメージです。まずは午前試験の対策を行い、次に午後試験の対策を行い、最後直前に午前・午後の復習をするという流れになるかと思います。 午前試験については… 「基本情報技術者 過去問道場」のサイトを活用します。 https://www.fe-siken.com/fekakomon.php 過去問演習は過去8回分を三回転行います。問題を解くときは正解の選択肢がなぜ正解か、それ以外の選択肢がなぜ誤りかを解説を読んで理解していきます。サイトの解説を読んでも理解できない場合は参考書まで戻って理解していきます。午前試験は過去出題された問題が繰り返し出題されることが多いため、過去問を解くことが試験対策になります。 午後試験については… 午後も過去問を解き慣れるようにします。ただ、2020年から試験形式が変わりました。詳細は以下サイトをご確認ください。 https://www.ipa.go.jp/about/press/20190124.html 問1セキュリティ(必須)、問6アルゴリズム(必須)、問7以降のプログラミング(任意の言語1問)の配点ウエイトが上がりこの3分野だけで70点となります。合格基準点が60点であることを考えると、まずこの3分野を優先的行っていきます。 問2~問5の選択が選択問題になりますが、得意・不得意という話と確立という話で決めていけばいいと思います。 問2~問4は「ハードウェア・ソフトウェア」「データーベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」の4分野から3問。 問5の「プロジェクトマメジメント」「サービスマネジメント」「システム戦略」「経営戦略・法務」の4分野から1問。 それで問2~問5の間から2問選択するとなると確率的には「ハードウェア・ソフトウェア」「データーベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」からまずは2分野優先的に勉強するのはありかと思います。あとはどの分野を選択するかは過去問を解いてみて感触をつかんでから決めていくのもよいですね。 以上となります。 勉強大変だと思いますが、検討を祈っております!
とあるIT企業での10年くらいの実績ですが・・・ 理系、文系問わずSEとして入社した全員に秋の試験を 受けさせていましたが、合格率は3割から5割程度です。 まあ、その程度ですが、合格しないと昇格しなので、 その後は真面目に取り組むようです。
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