会社によって、①一切の副業禁止、②内容によっては認められる場合がある、③会社の業務さえ完璧に行っている限りは副業自由、など、色々とございますよ。 例えば、国家公務員や大手商社やメガバンクなどは①が基本になりますが、実家が自営業の農家などの場合には農繁期に家の稼業を手伝うのは認められるという事もあるようにございますし。無論、有給休暇取得とはなりますですが。 逆に、自由に副業しても良いですよ、と言っておきながら、副業出来るようなゆとり・余裕があるなら、もっと仕事を増やしてやるというように、結果として副業は無理という会社もございます。 また、シビアに、締め切りまでに、結果を出せば良い、後は好きにしてという会社もございます。ただし、この手の会社は、求められる結果のハードルが極めて高いのも事実にございますが。 まあ、会社にバレなければ・・・というのもございますが、不思議なもので、そんな事に限って何故かしら、バレるのでございますね。 ネット関連の副業は、時に、バカ当たりしてしまうこともございますので、程々に行って、万が一、売れだした時には、どうしようかと考えてもよろしいのかも知れませんですね。ただ、よくよく考えたほうがよろしいかと。 私の知人にも、自称「ユーチューバー」がおります。彼は、普通にサラリーマンをしていた時に、DIYで作った椅子とか小物入れとかの家具を紹介するチャンネルを開設しておりました。確か最初の頃はブログか何かだったかと。 それが、閲覧数が増加し、コマーシャルを出したいとのオファーが来て、それで、多少なりと金銭を得るようになり、それをYouTubeに移行した後に、何故かしら大当たりした時期があり、その何か月間かは、給料を上回る利益を得たことから、「これは、いける」と判断して、会社を辞めて、ユーチューバー専門となりましたですが、昨年頃からは、人気低迷で閲覧数も伸びず、収入も減ってしまっております。 超有名人のように、コンスタントに、ネット関連事業で収益を上げられるのは、やはり一握りの方だと思いますですよ。
副業ができないなんてことはありません。 公に会社から言われてればしない方がいいですが、大体の会社なら禁止されているわけではないでしょう。 ただ、会社で働いている分には年末調整はちゃちゃっとやってくれますが、副業したら確定申告は自分でやらなければいけません。 そこらへんはFPなりでちゃんと勉強してください。しないと法律違反で逮捕されます。
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